人生の振り返り【貧乏生活から起業して自由を手に入れた】自分史

人生の振り返り【貧乏生活から起業して自由を手に入れた】自分史

<人生100年時代の後半をちゃんと生きる!>ちょっと恥ずかしいですが、これまでの人生経験を「自分史」で振り返ってみることにしてみました。このブログを書く事で、私にどのような変化がおきるのか?試してみようと思います!どうぞお付き合いください。

電話営業での成績を伸ばし続け、

部署内で売上トップとなり、

会社から表彰もされ、

役職もついて、給料も上がりましたニコ

 

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このブログは自分史を書いています。

(過去の経験・体験、気づきetc.)

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振り返ってみると、会社員時代で、

一番お給料をいただいていたのが、

この20代後半でしたニコ

 

周囲からは、

この仕事が向いていると仰っていただけて、

営業成績という部分だけを切り取れば、

ある意味、順調でした。

 

でも、、

 

一方で、日々、契約をとっていく

プレッシャーがストレスとなり、

 

このままずっと、この職種で

仕事を続けていくのは正直、厳しい・・・

と考えていました真顔

 

実は、入社当初から

感じていた事でもありました。

 

ただ、余程のことでなければ、

生活もありますから、

仕事を簡単にやめる事は出来ませんし、

当たり前ですが、会社員ですから、

与えられた仕事で頑張るのが筋ですニコ

 

契約が取れなくて

すぐに辞めていく人が多い中、

 

結果を出せていて、

会社で評価をいただけて

それなりのお給料もいただけるのですから

有難かったですし、感謝もしていましたニコニコ

 

 

 

このまま頑張って成績をあげていって、

 

いつか営業職から管理職の道が開けたり

他の部署で、別のお仕事ができたり…と

 

自分が希望するキャリアを築ける

機会が得られるように頑張ろう!

 

などと、考えたりもしながら

さらに頑張るようになっていきました。

 

 

でも、、、

 

事務所のマネージャーが昇格し、

事務所のリーダー(管理職)の

ポジションが空いたときのチャンスで、

 

私は、事務所のリーダーには

選ばれませんでしたぐすん

 

事務所のリーダーに選ばれたのは、

 

ずっと営業成績が伸び悩んでいた

同期の男性社員でした。

 

 

とても悔しかったですし、

 

なんで!?

 

という、自分勝手な気持ちが

湧いていました。

 

 

成績が振るわない人が

リーダーに抜擢されるなんて・・・。

なんだか納得がいかない。

 

彼がリーダーに選ばれる

理由がわからない・・・。

 

こんな考えだったように思います。

 

 

頑張って契約をとっても、

自分の希望が叶わないのだから、

意味がないような気持ちに

なってしまうこともありました。

 

なぜなら、

 

事務所の営業成績は、

結局のところ、私の評価ではなく、

事務所リーダー評価だから。

 

私が頑張ったところで、

結局、彼の評価につながってしまう…。

そのように思えてしまったのです。

 

彼が何か特別にリーダーシップを

発揮していたかといえば、正直、

そんなこともありませんでしたキョロキョロ

 

事務所の営業メンバーが

契約をとるのを見て喜んでいるだけ…真顔

 

営業指導ができるわけでもなく、

 

なんとなく場を盛り上げようとは

しているもののアセアセ

実際に彼自身が

契約をとるわけでもないので空回りタラー

 

身体が重苦しいだけでなく、

マイナス思考になり、私のイライラに、

拍車がかかっていく状態に陥りましたイラッ

 

 

 

今になって振り返ると、

浅はかで恥ずかしい限りです。

 

客観的に、

ちょっと笑ってしまいますよね爆笑

 

ごく当たり前の人事ですよね!

 

 

営業成績トップの人を

営業から外して

いきなり管理職にする

はずはありません!!

 

 

なぜなら今は、営業成績を

どんどん上げてもらわなくては

事務所としては困るからにっこり

 

契約がとれる人には、

営業の第一線で頑張ってもらうほうが

会社にとって、

一番効率がよいに決まってます照れ

 

管理職にしてしまったら、

営業ができなくなってしまうので、

事務所の成績=会社の業績が

落ちてしまいますから・・・。

 

 

あとは、

 

性質として、プレッシャーに弱く、

ストレスでイライラしてしまう人を

リーダーには抜擢できませんよね真顔

 

当時の私は、こんな簡単なことも

わかっていませんでした汗うさぎ

 

 

 

でも・・・

 

自分勝手で的外れな目標や希望

ではあったとしても、

簡単に諦めてしまったり、

投げやりになってしまうことなく、

 

一生懸命に頑張っていた

若い頃の自分を懐かしく思いますニコニコ

 

さて、

 

営業第一線での活躍の道を

希望しなかった私は、

今後、どのような選択を

していくのでしょうか・・・。

 

引き続き、お付き合いくださいチューリップ赤

2022年中に、あと1記事でも

書ければいいなぁ~なんて

思いながら過ごしておりました。

 

そして、、

8カ月ぶりに本日、書けましたニコニコ

 

この間、

母の入居している介護施設で

色々と問題が起きました。

 

認知症の入居者が、

母の部屋に侵入して母の顔を殴り、

怪我をしている状態であったのに、

 

あろうことか

私たち家族に連絡をしてくれず、

1週間も放置されていたのですガーン

 

気づいて連絡してくれたのは、

母を訪ねてくれた

ケアマネジャーさんでした。

 

そんなこともあり、

別の介護施設を探し・・・・・

 

つい最近、

母にとって快適な介護施設に

なんとか引っ越しができ、

少しおちつきましたニコ

 

 

こちらのブログをまた、

ボチボチ書いていきますので

どうぞよろしくお願いいたしますおねがい

 

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このブログは

自分史を書いています。

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電話営業の仕事で転職をしてから

まもなく、契約を立て続けに

とることができ、順調なスタートを

きることができましたキラキラ

 

ただ、入社した方の多くは、

精神的に厳しい仕事と感じ、

すぐに退職してしまう人が続出しました。

 

半年ほど過ぎた頃には、先輩方が

ことごとく退職している状態でした汗うさぎ

 

いつの間にか

私と同期のメンバーが、新たな

事務所の立ち上げメンバーとなっていて

後輩が入社してくるようになりましたニコ

 

 

やっぱり、テレアポの段階で

多くの人が辞めていきましたが・・・

 

そんな中でも、テレアポを

乗り越えるメンバーも出てきて、

少しずつですが、後輩に、営業指導

行うようになっていったんです。

 

 

私のほうで、自分自身のためにも、

マニュアルをつくるように

してみたんですメモ

 

営業の本を何十冊も読み本

実践で色々と試してみました。

 

勉強していたカウンセリングの

知識を深めて活かすようにしたり、

何より、商材に対する知識も

増やすように努力してみました照れ

 

そうして、ポツンポツンと一人ずつ、

メンバーが定着していきましたニコ

 

 

営業職は

契約をとるのが仕事。

 

私がいた会社のお給料のしくみは、

当時、「固定給+歩合給」で、

営業成績によって1か月の給料が

大きく変わりました。

 

固定給があるだけ良いのですが…

 

とはいえ、

固定給だけで生活するのは

かなり厳しいのが現実でした真顔

 

お給料は生活に直結するので、

契約がとれず、売上が低迷し続けると

生活が厳しくなり、精神的にも辛くなり、

結果、退職してしまう人も多かったです。

 

忘れてはいけないのは、

個人で仕事をしているのではなく、

 

会社で仕事をさせていただいている

一社員の集まりですから、

個人の成績だけでなく、事務所全体の

成績も重要視されましたニコ

 

朝から夕方まで、

事務所でご成約が1件もない時には、

終業時間になっても帰りづらく、

残業が当たり前になっていきました。

 

 

こんな時は、

事務所のマネージャーから先輩社員に対し、

無言のプレッシャーが、のしかかります真顔

 

先輩は、後輩より契約がとれて当たり前。

 

この頃になると、多くの先輩方が、

自分が契約がとれず、

後輩がどんどん契約をとる姿を見て

辞めていく気持ちがわかりました。

 

そして、こんな日々が続くと、

いつの間にか自分の営業成績にばかり

気を取られて、だんだんと

視野が狭くなっていったんですネガティブ

 

 

事務所内でトップの成績が

当たり前になりつつあった私は、

 

その日、事務所内で

誰も契約が取れていない時は、

「自分が契約をとらなきゃ!」

と思うようになりました。

 

それだけならまだ良かったのですが、

 

今度は、誰かが契約をとれば

「自分も契約を取らなきゃ!」

と思うようになっていました。

 

そして更には・・・

 

自分が一番契約を取らなきゃ!」

と追い込むようになっていきました。

 

 

毎日、営業成績が流れてくる度に、

 

今、誰が何件契約をとっているのか?

トップに立つためには、

あと何件契約をとれば良いのか?

 

事務所のためというよりは、

いつのまにか個人成績を

意識するようになり、

 

だんだんと、イライラやストレスが

強くなっていってしまったのです真顔

 

 

でも、自分のそんな状態には

全く気づいていませんでした汗うさぎ

 

今思えば、

 

・朝、起きるのが辛く身体が重たい

・夜はなかなか眠れない

・仕事中は、なんだかイライラ状態

etc.

 

などの不調がでていたのに、

 

契約が取れると、スカッ!としたので、

若さもあってか、気にしませんでした。

 

身体と心の状態には気に留めず、

 

仕事は視野が狭くなって、

いつの間にか、個人成績だけを意識。

 

成績トップをとりつづけなければ!

などという変なプライドも

形成されてしまっていたんですショック

 

 

契約さえとれば、上司は喜んでくれます。

社内評価も高く、

お給料も沢山いただけます。

 

すると・・・

凄く情けないことに、

事務所内の誰かが契約をとってくれても、

 

自分が契約をとれていない時には、

 

以前のような、

純粋な喜びが薄れてしまうように

なってしまったんですぐすん

 

 

それからしばらくして、

どうなっていったのでしょうかはてなマーク

 

きっと、あなたの予想を

裏切らないと思いますにっこり

 

続きはまた次回・・・。

電話営業で転職をしてから

2週間が過ぎました。

 

テレアポの日々が続き、

同期やちょっと前に入社した先輩の

退職者が続いていました。

 

そんなある時、上司から「消化リスト」を

数枚渡され、チャンスをいただきましたニコ

 

 

因みに、「消化リスト」とは、

資料請求をくださった方へ

電話営業をかけたけれど、

 

断られた方とか、

ちゃんとお話しできなかった方、

ずっと電話がつながらい方

といった方のリストで、

 

資料請求をくださった日から

大分、時間が経過してしまっている

状態の方です。

 

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このブログは自分史です。

過去の経験や体験を綴っています。

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前回のブログ記事で

書かせていただきましたが、

 

なんとビックリマーク

 

初のリスト電話営業で、

いきなり、3件連続で

成約できてしまったんです!!

 

1件目、2件目のご成約までは

良かったのですが・・・

 

3件目の契約がとれた際、

先輩社員の顔が曇っていたのが

少し気になっていました真顔

 

 

翌週会社に出社すると、

また、社員が減っていました。

 

先週は、

上司がチャンスをくださったので

消化リストをいただけましたが、

 

今週は、またテレアポから

資料発送を行い、

営業電話をかける流れで

仕事をスタートしていましたニコ

 

 

すると今度は、

 

アポイントからの電話営業でも

ご成約をいただけたんです!

 

 

「まっちゃん、

スゲーな!!

 

上司も、一緒に入社した同期も

喜んでくれましたニコニコ

 

私も、こんな風にいっていただけて、

凄~く嬉しかった事を、

今でもよく覚えていますおねがい

 

 

ところが、、

頑張っていた先輩社員の

顔色が悪くなっていきました。

 

そして翌日、

 

先輩は退職してしまいましたネガティブ

 

 

なんとなく・・・

気持ちが落ちつかなくなり、

契約をとるのが申し訳ないような

気持ちになりました。

 

人の顔色が気になってしまい

自分の責任ではなくても、

勝手に自分が悪いような

気持ちになってしまったようです。

 

 

でも、

 

その日は、同期の仲間が、

上司からいただいたチャンスに応えて

契約をとってくれたんです。

 

 

やっぱり嬉しかったですし、

なんとなく、それで救われた

気持ちにもなりましたニコ

 

事務所の皆が契約がとれないと…

 

自分だけ契約がとれても

なんだか気持ちが落ち着かないにっこり

 

 

この時は純粋にそう、思えました。

 

ところが、

時間の経過と共に・・・

電話営業の経験が

つまれていくのと共に・・・

 

少しずつ、

感覚が変わっていってしまいました。

 

 

続きは次回・・・。

電話営業の仕事で転職し、

テレアポの業務からスタート。

2週間も過ぎると、

退職者が続出しましたキョロキョロ

 

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このブログは自分史です。

経験や体験を綴っていますおねがい

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そんな中、上司が、

私と、同期メンバー数名に、

資料請求者のリストを2~4枚、

目の前に置いてくださいました。

 

断られた方や、話せなかった方、

ずっとつながらなかった方・・・

といった、いわゆる「消化リスト」です。

 

「これに電話してみて!」

 

新鮮なリストではなくても、

新人の私にとっては

チャンスと感じましたニコ

 

 

これまでは、自分からアポとをって

資料を送付して電話をかける。

      下矢印

今日は、資料請求してくれた人に

資料を送付した後、電話をかける。

 

 

この違いは、とても大きい!

チャンスを掴みたい!

と感じましたお願い

 

そして、お電話をかける際、

一気に緊張感が高まりました。

 

 

緊張しながらも、これが仕事です。

出来る限り冷静に振舞うつもりで、

電話をかけてみましたニコ

 

すると運よく、資料請求をしてくださった

ご本人が電話にでてくださいました。

 

リストに書かれたメモを見ると、

あまりお話しができないまま、

お断りをいただいた方でした。

 

 

正直、何をどのように話したのか?

あまり覚えていませんアセアセ

 

ただ、相手の話しをよく聞く。

そして、しっかりと頷く。

 

カウンセリングを学んでいた事もあり

このことだけは意識するように

心がけていたと思いますにっこり

 

 

すると・・・

 

なんとビックリマークいきなり、

 

ご成約

くださったんですガーン

 

自分でビックリしましたうさぎ

上司もビックリしていましたニコ

 

 

上司が私の席までかけよって

おめでとう!

と、笑顔で声をかけてくださり、

握手してくれました。

 

ちょっとだけ先に入社した先輩も

同僚も、ちょっとだけ後に入社した

後輩も、皆が握手してくれましたニコニコ

 

 

この時、

本当に嬉しかったですビックリマーク

 

これまで、仕事をしていて

周りに喜んでもらえたり、

褒めてもらえるなんてことは

ありませんでした・・・。

 

 

たった1件、成約しただけでも、

こんなに喜んでくださるんだニコニコ

 

そう思えて、気持ちが一気に

明るくなったことを覚えています。

 

 

続けて、2件目に電話してみました。

 

リストのメモをみると、これまで一度も

お電話がつながらない方でした。

 

 

すると・・・

 

運よくお電話にでてくださり、

 

なんとビックリマーク2件目も

ご成約

くださったんですガーン

 

「スゲーびっくりマーク

連続で成約できてしまったので

上司が驚いて、喜んでくださいました。

 

また、皆が握手してくれました。

 

でも、先ほどとはちょっとだけ

様子が違いました。

 

先輩の顔が、

ちょっとだけこわばっていたんです真顔

 

 

少し気になりましたが、

ここで、お昼休憩。

同僚と一緒にランチに行きました。

 

ランチで楽しく盛り上がり、

この時は、先輩の事は気にしないように

することができました。

 

 

そして、電話を再開。

 

するとなんとビックリマーク

 

3件目も

ご成約

できてしまったのですガーンガーン

 

 

「スゲーびっくりマーク

「マジかびっくりマーク

上司はさらに驚いて、

喜んでくださいましたニコ

 

また、皆が握手してくれましたビックリマーク

が、、今度は

明らかに先輩の顔が曇っていましたアセアセ

 

 

ちょっと怖くなってしまいました・・・。

 

それで4件目は、

情けなくも、自分から電話を

終わらせてしまったんです。

 

そして、

リストが終わってしまったので

この日はまた

テレアポの業務に戻りました。

 

チャンスのリストをいただいて

いきなり

3件のご成約ビックリマーク

 

特に、上司が凄く喜んでくださり、

同期も喜んでくれて、凄く嬉しかったですニコニコ

 

 

でも同時に、先輩が何だか

喜んでくれていないような気がしてしまい、

 

4件目の電話が、怖くなってしまって・・・

いい加減になってしまったことを

とても後悔しましたショボーン

 

 

この日が、私にとって

 

営業職でのスタートとなり、

仕事での転機となりました。

 

そして翌週、

気持ちを新たに出勤すると・・・。

 

続きは次回。

このブログは自分史です。過去の経験を綴っておりますにっこり............................................................................

テレアポ電話営業つらい・キツイ仕事の一つとして挙げられることが多いです。


当時の私はそのような職種であることを深く考えすぎず、飛び込みました。
業務内容の中で、当時、勉強中だったアロマセラピーやカウンセリングの知識を活かせそう…
そのように考えて、CADオペレーターから電話営業へ転身。職種も業界もガラリと変えて転職しましたニコニコ

新しい世界でのチャレンジがスタートしました!



前職では、長期間、別の会社に出向していたので自社で仕事をする機会も少なく、
出向期間中は、自社の社員との交流はゼロに近い状態でした。
自社に戻ってから仕事をしている時は
正社員でありながら、
正社員ではないような…。疎外感を感じる日々でした。

そのような世界から一転。

 

新規事務所で、

新しい部署の立ち上げメンバー。

自社で仕事をすることができ、

正社員同士、

同期メンバーがいる中でのスタート。

 

上司や、先に入社していた

ちょっぴり先輩となるメンバーに

温かく迎えていただき、

明るい雰囲気でスタートできましたニコニコ

 

細かな研修などはなく、

わりとすぐに、仕事がスタートしました。

同期の仲間がいて、新しい事務所で

新しい仕事ができる!

 

このこと自体、嬉しく感じていましたニコ

 

 

最初はテレアポからのスタートでした。

 

 

マニュアルを渡されて、

ひたすら電話をかけまくり汗うさぎ

アポが取れたら資料を発送。

 

最初はコレだけだったのですが、

断られるのが当たり前の仕事なだけに

慣れないと、メンタルにダメージを受け、

なかなか回復できなくなっていく人が

多かったです。

 

翌日には、

出社しなくなっている人がいました。

1週間もすると、退職者が続出しましたガーン

2週間もすれば、

メンバーも入れ替わっていました。

 

 

私はというと、

 

テレアポなんて初めてでしたし、

正直、メンタルへのダメージはありました。

そして、テレアポの仕事そのものは

好きではありませんでした。

 

ただ、貧しかった幼少時代を過ごし、

かけもちでバイトバイトの日々を

学生時代に経験していたためか・・・

 

会社で仕事をするだけで、

普通にお金がいただけること自体が、

ありがたいと感じることが

できていましたし、

 

私にとっては、離婚後の

心機一転を兼ねた転職でもあり、

 

入社したばかりで、

早々に転職を重ねる

余裕もありませんでした。

 

 

上司の指示に素直に従って

ひたすらテレアポの

日々を過ごしていました。

 

1週間が過ぎた頃には、

テレアポで資料送付をした方に向けて

少しずつ、電話営業を

スタートさせていました。

 

同期入社の仲間とのランチや

仕事帰りの、時々の食事が

癒しになっており、なんとか

2週間を超える事ができました。

 

 

するとある日、

上司が、ある「リスト」を私と同期入社の

2名くらいだったでしょうか・・・の、

目の前に持ってきてくださいましたうさぎ

 

資料請求をくださり、

ベテラン社員が電話営業をかけたけれど

 

断られた人、話しができなかった人

ずっと電話がつながらなかった人etc.

といった、いわゆる

消化リスト」と呼ばれるものでした。

 

 

「コレに、ちょっと電話してみて!」

 

上司がチャンスをくださったんですおねがい

消化リストとはいえ、チャンスでした。

 

急激に緊張して、受話器を握る手に

やたらと力が入ってしまいました。
(ヘッドフォンではなく受話器でしたにっこり

 

早速、リストをみながら

電話をかけてみました。

 

続きは次回・・・。