天気も良く、火入れ式は無事終了 | 「カルマンギア '63」と「タイプⅠ'67」

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空冷VWとアラカンを楽しむ!・・・・・・・

前準備はすべて前日までにはクリアにしている。

 

朝からスペース作って鎮座させた。

 

 

まずは、プラグ外した状態でガソリンをキャブに送る。

 

 

プラグを入れて、火入れを行います。

実は何度がキャブからのガソリン供給が少なく空振りが続きましたが、無事火が入りました。

途中、キャブ内にガソリン来てるか?点火系の電気は来てるか?

などなどチェックしたり色々ありました。

 

 

何年ぶりの始動だろう?煙が・・・!異音が・・・!

調整はプロのMerry寺林さんにお願いする予定。

点火タイミングの調整だけはやりました。

 

 

チャージランプ、オイルランプは正常。

ちゃんと消灯したので油圧も上がったし、チャージもされているのでオルタはOKですね。

 

 

以上をもって火入れ式は無事終了しました。

異音が鳴ったり、キャブのリリースがイマイチだったりで調整は必要ですが、素人としては上出来でした。

あとはロクナナに載せて楽しまなきゃ!

 

午前中はこれにて終了。

午後から気になっている箇所をレストア。

 

まずはボンネットの開閉の爪。

 

 

たまに開かなくて給油時スタンドで悪戦苦闘してた。

Merryの寺林さん曰く。「調整は何とも、これだってコツはありません。まずはやって見て。失敗して開かなくなると結構大変だよ!」って凄いプレッシャーと共に見放された(笑)

これは自分でやるしかない!唯一のアドバイス。

「作業する時はタイヤ外してね。開かなくなった時、タイヤ入っていると本当にどうにもならなくなるので・・・」

ビビりながらやりましたよ。

 

 

ワイヤーを少しだけ絞って開きやすくしました。

そして、戻して・・・

 

 

閉めました。

 

 

助手席のレバーを引いたら、今までよりスムーズに開きました。

OK!

 

もう一つ。

カルマンギアの燃料タンクの蓋。

これまた、なかなか閉まらなくてスタンドで往生してた。

 

原因は想像できてたので対処は簡単です。

 

スクリューの入り口部分をペンチで少し広げることで入りやすくなった。

OK!

 

 

以上をもって。給油時のストレスは解消されました。

これって、結構クリティカルな問題でした。

こういう細かい一つ一つが楽しいし、オンリーワンになっていくんですね。

 

 

問題もクリアになったところで、天気もサイコーにいいのでカルマンの洗車アセアセ

 

 

 

奥さんのストレスもサイコー調に溜まってきたので、買い物の運転手を務めました。

 

 

それにしても、札幌は真夏に戻りました。

帰ってビール飲もうっと生ビール生ビール生ビール

 

明日は⛳