おとといの写真です。
最初は、雑な縫い方だなと、若干思っていたけど、まあ、だんだんと、気にならなくなるもので・・・
でも、再建でエキスパンダを入れるときは、また同じところを切るみたいなので、どうなるのかな?
ところで、通院している病院(静岡がんセンター)には、よろず相談所というものがある。
自分自身、あんまり、物事を悲観的に考えないほうなので、行くことないだろうなーって、思っていました。
だけど、だけど、あれは3回目の抗がん剤治療の時。
あることが、引っかかっていたので、門をたたいたわけです。
実際、頭の中で、ごちゃごちゃと考えがまとまらず、かと言って、誰に言えるわけでもなく・・・
予約もせず、「ちょっと、話をきいてもらいたいんですけど」 と突然訪ねたにも関わらず、すぐに、カウンセラーを紹介してもらいました。
(この時点で、もう涙が出っ放しの、私)
で、個室に案内され、相談した内容は・・・・
病気のこと ではなく・・・・
生活上の不安なこと でもなく・・・・
恋愛話(←普通しないだろっ、ここで)
にも、かかわらず、カウンセラーさんは、それはそれは、優しく聞いてくれました。
私もしゃべることで、自分がどうしたいのか、はっきりして、気分の切り替えもできました。
名前忘れちゃったけど、カウンセラーさん、ありがとう!!!
あとで聞いたら、「よろず相談所」なので、相談はなんでもいいそう。
だから、私のような悩み?でも、ぜんぜんオッケーだそうです。
しかも、自らすすんで、相談所に訪れる人はあまりいないそうで、自分から訪問した私は、心理的に大丈夫とのこと。
そりゃーそうだな。変に納得。
その後は、この話に関しては、腹をくくったので、解決(自分の中だけ)。
実は、私、心理カウンセラーの資格を、持っているんです。
だから、こういう相談なら、こう答えるだろう的なこと、解っているにもかかわrず、相談所を訪れたのは、
やっぱり、誰かに聞いてもらいたい、それも、私のことを、まったく知らない人に、という思いが、あったから。
他人のことはよくわかっても、自分のことは、わからないのが人間だなぁ、と基本にかえるのでした。