こんばんは、酒井とし夫です。
◆商売にいかす感想文
今月はこちらとこちらとこちらとさらに実は今日も埼玉県で講演講師としてお招きを頂きました。主催者のみなさん、ご参加のみなさん、ほんと~~~にありがとうございました('-^*)/
講演では「自分ではここを細かく話したい」と思っている部分と参加者の方が「聞きたい」と思っている部分がなるべく一致して、しかも堅苦しくならず、リラックスした状態で、しかもしかも!お互いに集中している状態を作り出そう、と思ってますが、これがなかなか難しい・・・。
案外、「自分で話したいと思うこと」と参加者の方が「聞きたいと思っていること」が食い違うことも多々あります。
先生や講師の方は分かると思いますが参加者の方が真剣になると顔が一見「怖そう」に思えることもあります。すると「アレ、あんまりこの話はウケがよくないのかな?」と勘違いすることもあります。
かといって、ずっとワハハワハハと笑って終われば良いのかというとビジネス用の講演ではちゃんと伝えるべきことは伝え、理解すべきことは理解して頂ける様に図や黒板やプロジェクター、資料を使って分かり易く説明をしなくてはいけません。
講演の依頼を受けて、会場に行き、好きなことを話して、講演を終了して、あ~終わった。めでたしめでたし・・・では、私の進歩はありません。
反省すべきは反省し、改善すべきところがあれば常に改善を行う必要があります。
そんな時、最も役に立つのが感想文です。
↓
良いことであれ、悪いことであれ面と向かっては言いにくいことも文章では伝えることができます。
だから、主催者の許可を頂ける場合には持参する感想文用紙を配布させて頂きます。
自分では今日は「ちょっとあの部分が上手く説明できなかったなあ」と思っていても、とても良い感想を頂くことがあります。反対に、自分では気合を入れて説明した部分が不評だったりします。
こういうことって「自分の主観的な思い込み」だけでは分かりません。
客観的な判断は参加された方に素直に客観的に感想を書いて頂き、それに目を通すことによってしか手に入れることができません。
講師の師匠にこう言われたことがあります。
「酒井くん。君はこれからいろいろなところへ行って話をして、『いや~、とても良かったですよ。先生!!』と言われるかもしれないけれど、自分に対して客観的な目を持ち、常に改良しないとだめだよ。」
そのために私は講演の度に感想文用紙を持参します。
そして講演が終わって帰路の車中やホテルですぐに感想文に目を通し、講演ノートにその日のことを書き記します。改善点を記入し、対策を考えます。
きっと、あなたの仕事でも自分に対して客観的な目を持ち、常に改良することは必要だと思います。
そのためにはあなたの仕事に対してのお客さんからの客観的な「感想」を手に入れる仕組みを考えてみてはいかがでしょう?
PS.
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