本屋で平積みにされていたので、買ってみた。
本田さんの本は「レバレッジ・シリーズ」で若干食傷気味なんだけど、氏が翻訳を担当したピーター・モントヤ氏の「パーソナルブランディング 最強のビジネスツール「自分ブランド」を作り出す
で、感想(書評ではなく)。
基本的には、その他の「セルフブランディング」系の書籍と同様の内容。そんなにサムシングニューはないかな、という感じ。自分をひとつの「商品」と見立てて、どうやってマーケティングしていくか、どうやって自分というブランドをどうやって育てていくか、ってことについて記載されている。逆に言うと、これ系の本を読んだことがない人は、取り急ぎ本書を読めば、体系的に「わかる」って感じ。
とはいえ、2点参考になったところがあって、それというのがタイトルにも書いた「プロフィール」と「強み」に関する記述。
まずは「プロフィール」について。本書では、「キャリアアップ」って言う、わかるんだかわからないんだかよくわからない概念に換えて「プロフィールアップ」という言葉を提唱しています。
「プロフィールアップ」とは、プロフィールに書ける実績やスキル、自分オリジナルの事柄を増やしていく、ということ。これはとてもわかりやすいし、とても共感できるところ。
最近、私事で恐縮なんですけど、各種セミナーや講演、あるいはコラムの執筆なんかの仕事が増えてきました。これはとても光栄なことだし、自分がステップとして目指していたところではあるので、とても楽しみながら成長させてもらってるんだけど、結構その際に考えちゃうのがプロフィール。
これ、書く機会がないと全く気づかないことだと思うんですけど、ホントうまくかけない。意識してないと、書くネタがなかったりする。
●●年に入社、営業として3年間勤め上げ、その後マネージャーに。●●年より営業局長として勤務・・・何てこと書いてあっても、全く魅力的じゃないわけです。自分=商品なんで、相手にベネフィットが伝わらないと全く意味がない。
この「ない」ってことに気がつくとキツイですよ。オレ、今まで何やってたんだろ、って思う。これはこの「書くとき」に気づいても遅いんですね、蓄積だから。
だから折に触れて、自分のプロフィールを整理する。よいプロフィールが書けるように自身の仕事人生を設計する。そういうマインドはあってしかるべきだと思います。
これはイネス・リグロンの言う「一本の映画を撮るように、人生をプロデュースしなさい」って言葉に通じるかもね(from 名著「世界一の美女の創りかた
もうひとつは「強み」について。本書では「強み」について明確に定義していて、それは「人に教えられること」としている。この定義もまたわかりやすく、行動に移しやすくて本田さんっぽい。
ちょっと付け足すと、「それでお金をもらえること」かな。ここがとても大切かな~と最近思います。これが境界線。
そういうところを意識してインプットして、経験して、言語化していかないと。そういう意味で最近、初心です。
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