今僕が一緒に仕事をしてみたいエージェンシーのひとつAKQA。イケダさんも取り上げていたけど、今YTで流しているクリスマス動画が割と新しいトピック。
彼らのイギリスオフィスへの訪問レポートが宣伝会議12/15号に掲載されていて、このタイミングでじっくり読んでみたが、非常に参考になった。
まずAKQAの仕事哲学。
彼らは前提として、デジタルでもリアルでも「いかに生活者とつながるか」「行動を喚起できるか」というところにフォーカスしたエージェンシーであるわけだが、その原動力である仕事哲学を5つの端的な文章で書き起こしている。以下にメモしておく。
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①最大限努力したと思ったその後に、「あと1マイル」の努力をする。
②常に、これまで誰もしていない、初めてのことにこだわる。
③クライアントのビジネスの目標を共有し、それに応える。
④サービス・エコロジーを意識し、クライアントの新たな収入源を作る。
⑤10年先を見るのではなく、2年から3年先の技術を進化を見据えて行動する。
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①~③に関しては、各エージェンシーができているかいないかは別にして、当たり前に大切なこと。僕が特異に感じたのは④⑤で、特に④が刺さった。
ここに出てくる「サービス・エコロジー」って概念は説明によると「一度購入することで顧客自らが継続的に企業と関係を持たざるを得ないような商品とそれに付随したサービスの設計が、顧客とブランドをつなぐ重要なプラットフォームになる」という考え方。iPodに対するアイチューンストアのような位置づけを具体例としてあげており、サービスの要がユーザーとブランドとのコミュニケーションプラットフォームになっている、というようなイメージ。コレを作るのが、AKQAの仕事だ、と。素晴らしい。
「収入源を作る」って意味で言うと、「蓄積する広告」の上位概念といえるかもしれない。「広告」の領域を超えてそれこそサービスやインフラに近いコンセプトですね。また一つ僕の前頭葉リストが増えました。









