「営業日報」の効用と書き方について | アドマン3.0=人事になりました。

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尊敬するマネージャーTK 氏が日報を書き始めたことと、先週下記2冊の本を読んで刺激を受けたため、先週より営業日報を書き始めています(このタイミングで、自分がこういう本群を読み返しているのが笑えるのですが・・・)。
1冊目の浜口さんの著書のP.176に業務日報に関する記述があり、確かにそうだな、と思った。曰く業務日報は文字通り、その1日に行った業務の上司への報告です。・・・(略)・・・業務日報を使って、反省・向上する人はちょうど、毎日会談を1段1段上っていくようなものなのですと。

僕自身は日報がなくても振り返りはしているので微妙なのですが、確かに報告義務はあるだろうし(上司⇒部下、部下⇒上司ともに)、特に僕みたいに不透明な動きをしている人間はやったほうがいいと思う。

弊社の場合、メールで日報を周囲に共有する形式なのだが、自分の仕事内容を開示するいい機会だと思う。あの人、仕事できるっぽいけど、何やってるんだろう?みたいなことは、ナレッジマネジメント上も避けたい。

さらに日報の効用としては、上司を含む周囲に公開するものなので、できる男の日報に仕上げたい、という欲が沸いてくる(コレは僕だけかもしれないが)。これが非常にポジティブに働くと、業務をガンガンこなすエンジンになってくれるし、ひとつの業務が終わるごとに日報のタスク欄を書き込んでいけばそれがそのままタイムマネジメントツールとして稼動してくれる。

ということで、まだ開始3か程度ですが(笑)、多くのメリットを感じているので暫く続けて行きたいと思います。フォーマットや項目などもブラッシュアップして行きたい。ブログでは書けない社内向け意見も書けるしね。

日報、オススメです。


アドマン