「100万回視聴超え音楽PVの法則」 | アドマン3.0=人事になりました。

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小さなニュースに火をつけて売る」の著者、世田谷のProducerさんの記事展開に期待して。

YouTube100万回視聴超え音楽PVの法則
http://ameblo.jp/hatarakanai/entry-10137450493.html

僕なりに視聴回数の多い音楽PVの法則をメモ程度までに残したいと思います。法則というよりはポイントか、な。

まず前提として、下記公式をおきます(どこぞの偉人のパクリです)。

WOM(≒口コミ拡散)=
BUZZ
(≒コンテンツ)×VIRAL(≒仕掛け)


BUZZの部分については、PVなので、とムービーのコンテンツ力が考えられます。

またVIRALの部分に関しては・・・下記2点が取り急ぎ考えられる。

1.ウェブで拡散させるシーディング施策
2.そもそも検索してもらうための認知施策

2に関しては、特にオリコンランキングなどで上位に食い込めば食い込むほどTVやラジオでの放送回数が増す、というところや、そもそものアーティストの知名度、あるいは楽曲の広告投下量に左右されるところがあります。

ぶっちゃけ海外でめちゃくちゃ視聴されている音楽PVは、誰もが知っている超大物ばかり。Avril LavigneGirlfriendなんかは1億視聴を超えています。

参考URL:http://jp.youtube.com/watch?v=cQ25-glGRzI
Girlfriend/Avril Lavigne
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で、ここまで考えると、一つ行き着くのは、当たり前なのですが、BUZZとVIRALは鶏・卵の関係なわけです。というよりは両輪、かな。

列挙して考えると、まずプロモーションムービーが面白かったりしただけで視聴回数が伸びた例はほとんどないと思います。そのムービーを見る前に、その曲のことを知っているはずです。なのでBUZZ×VIRALは正。

例外(ではないか)はDJ OZMAなどの、みんなで踊り系音楽でしょう。みんなで騒げます。これはひとつ見られる動画の秘訣かもしれません。ウマウマもそうかもね。



上記楽曲はDJ OZMAの「純情」で、彼の動画の中ではもっとも視聴回数が多い。
純情~スンジョン~/DJ OZMA
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こう考えると、キーワードはみんなで、ひとつのマトリクスが描けます。

バイラル 図
※クリックすると拡大します。
【参考文献】
口コミ伝染病―お客がお客を連れてくる実践プログラム/神田 昌典
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ムービーコンテンツは、上記図の中での部分を目指して作成すればいい。

では楽曲のほうはどうか・・・これはドラマの主題歌になったり、といったことも大きく起因するし、所属しているレーベルの広告予算やそもそものファン数、ブランド力も影響しちゃうので、一旦保留。

とすると、あとはウェブ上でのスキームです。

YouTube上にブランドチャンネルを設置するとか、いろいろなαブロガーに仕込むとか、PRの仕込みをしっかりするとか・・・(あとはこの記事にも書いたような裏技的展開をするとか)。








日経ネットマーケティングの記事によれば、視聴回数の21%がブログ経由の視聴とも言います(TOSHIBAチャンネルの事例)。

ということは、音楽だから特別なこと、というのではなく、先ほどのマトリクスを目指したムービー設計(通常PVとは別のものを用意するとか)が必要になり、あとは通常のいわゆるWOM施策と変わらない(ここのモデルが確立していないんだけど)。

と、ここまで書いてきましたが、別途真剣にまとめる必要がありそうですね。

ご意見頂戴したいと希望を述べるとともに、世田谷のProducerさんにバトンをぶん投げたいと思いますw

【参考文献】
心に響くウェブ動画マーケティング。 貴社がYouTube・ニコニコ動画ブームに乗れない理由。/市川 茂浩
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