掲題の件、 「iモード」や「おサイフケータイ」の生みの親・夏野剛氏のコトバ。まさにその通り。
僕の経験で言うと、いまだにYouTubeやニコニコ動画に嫌悪感を示している広告担当者は多い。オタクはターゲットユーザーでないと。ありえない、にゃにゃにゃにゃいと。
しかしながら、冷静に考えれば、下記の夏野さんの言葉の通りなのだ。
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(ニコニコ動画が成長していく)一般化の一段階としては、今いる845万人のパソコンユーザーを1270万人にしたい。そうすれば、全人口の1割がユーザーという計算になる。いまはニコ
ニコ動画ユーザーはオタクとして見られているかもしれないが、まさか10人に1人がオタクの国ではないはず。その先、2000万~3000万に持って行こ
うと思ったら、パソコンユーザー以外に広げていく必要があるだろう。
■参照:http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMIT0f000020082008
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こういうことをきちんと伝えていかないとね。
もちろん一般人の中のオタクという人格が現れる媒体、と考えることもできますが・・・
最近純粋オタクはあんまりいない気がします。てか広い意味でみんなオタクなんです、はい。
アドマン