- どんな営業マンでも受注が取れる!1シート提案営業―「御用聞き」を「主導する営業」に変える究極の仕組み/西本 雅也
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あんまり僕はセルフイメージが「営業マン」ではないんですが、こちらの本ではこう定義しております。
※「営業マン」というコンセプトを揶揄するわけではなく、単純に営業マン的能力が低い。
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(営業マンの仕事とは)
・自ら商品・サービスを売ること、受注を取ること
・(さらに言えば)従来商品の継続受注ではなく、既存顧客から新規のプラスオンの受注をもらうこと
・あるいは、新規開拓したお客様から新しく発注をもらうこと
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まぁ、納得。上記定義に当てはまらない、自称(あるいは他称)営業マンは、納期調整や受注処理ばかりしている業務処理マンだと、ちょっと強烈に主張しています。
ふむふむ、なるほど。弊社も例外ではない。
そもそもこの本を読んでいたのは、広告代理部門の共通の提案フレームワークを作り、護送船団的に広告営業職のレベルを引き上げたいと思い、現在取り組んでいるプロジェクトの参考資料として手に取ったもの。
ちょっと内容は全面的に賛同しかねるところはあるんだけど、それなりに示唆に富むところはあって。
たとえば営業部門における2:8の法則。
組織の中で優秀といわれる営業マンは2割程度。ここまでは納得(そして自分がここにランクインしていることを願う)。
しかし、その2割の優秀な営業マンが8割の売り上げを稼いでいるかというと、それは絶対にない。
おそらく2.5割、いって3割程度。
ということで、やはり残り8割のベースアップは重要になってくる・・・という議論をしたところで最初の業務処理マンのお話が出てくる。
業務処理マンを営業マンに変えるためにはどうすればよいか??
そこんとこ、深く考えながら読んでました。さてさてどうやって解決しようかね。
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