質問力その1~【質問力】概論~ | アドマン3.0=人事になりました。

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みなさん、こんばんは!





今回は、【質問力】について、概論を述べていきたいと思います。





最近、特に実感として重要だと思うこの【質問力】。





5年位前に【聞く力(聴く力)】が話題になり、次のブームとしてやってきたのがこの【質問力】。





いまやビジネス雑誌にもよく登場する言葉ですし、書籍も多く出ています。








ビジネスの偉人」たちが声をそろえて、「質問する力がこれからのビジネスマンには必要だ」といっています。




成功する秘訣は、質問にあり」とまで言い切っている人もいます。






しか~しながら、私、あまり質問がうまくない。





かなりおしゃべりなので、8対2くらいでべらべらぺらぺら、しゃべってしまう





加えて早口・・・どうしようもない・・・反省。







とはいえ、できないものは、できるようになればいいだけの話なので、現在猛烈に【質問力トレーニング】を積んでいるわけで、そこで学んだことを皆さんにFBしていきたいと思います(アウトプットは最高のインプットですし)。







まず、なぜ【質問力】がそれほど重要なのか?





それは、コミュニケーションの第一歩、一番の基本だからです。






では、そもそも【質問】とは何か?





質問】とは【自分が相手の意見・ニーズ・ウォンツを学ぼうとする】ことです。


これを学ばない限り、いい提案ができるはずがない。






そして、【質問】とは【の気持ちを感じようとする】ことです。


人は【ロジック】でだけは動きません。【エモーション】で動きます。






顔がかわいくて】【スタイルが良くて】【お金があって】【性格がいい】がという、ロジカルに考えて【好きになるべき女性】がいたとしても、単純に好きにはならないように(好きになっちゃいそうですけど)、




ロジック】を超えたところに【エモーション】が存在するわけで、





さらにいえば、【ロジック】に【エモーション】というスパイスをきかせると、文句なし!となるわけです。






この重要な【ロジック】と【エモーション】を学び取るための脳力が、【質問力】ということ。







そして【質問力】の醍醐味は、「質問をどう作るか」です。





ここで、レベルがはっきりと分かれる。






単に質問をすればいいというわけではない・・・質問を連発すれば、それは「尋問」になってしまい、その後決して相手のエモーションを引き出すことができなくなってしまう。






相手にとって「尋問」にならないように、そして「気分よく」しゃべってもらうように、【ロジック】と【エモーション】を引き出すために「質問をどう作るか」「どう質問するか」・・・







ここら辺を、一緒に学んでいきましょう!