イクメン・プロジェクト4(最終) | (株)カミングスーン 鷲田和久

イクメン・プロジェクト4(最終)

男性の育児休暇について


どっちでもいいんじゃないの!


という考えに変わってきた。


最初の頃は、「男性もぜひに参加すべきだ!」という考えだったが、育児をしている他の家庭と話をしていくにしたがい、1ヶ月が過ぎる頃に上の考えに変わった。

会社で男性育児休暇の申請があれば大いに受け入れますが、勧めることはないです。



現地で知り合いになった初産の方は、一人で海外出産して、一人で育てて、一人で帰国していった。


私は夫婦二人で協力してやってやっと・・・なんて思っていたところに、こんな方と出会って考えが変わった。


「私は頑張って育てるから、旦那は日本で頑張って稼いできてよ!」


それぞれの役割をはっきりさせているのであるから、それはそうすべきだし、世の中が男性の育児参加と叫ばれてても、夫婦の中でしっかり役割分担が話し合われているんだから外野がとやかく言うことはない。



お母さんが近くに住んでてすぐに手伝いに来れるという家庭なら、旦那の役割というのもまた変わってくることだろう。

若い20代の夫婦であれば、この時の男性だったら、がむしゃらに仕事に打ち込まなくてはならない時かもしれない。



男性は積極的に育児参加すべきだ!と一緒くたにすべきではない。

男性の育児休暇、積極的な育児参加は、家庭でよく話し合い、必要だったらやってみてもいいだろうし、必要なかったら無理にやらなくてもいいだろう、そう思うようになったのです。



ちなみに、私は積極的に育児参加しているほうです(* ̄0 ̄*)