イクメン・プロジェクト2 | (株)カミングスーン 鷲田和久

イクメン・プロジェクト2


Jr.誕生から1ヶ月が経過。

余裕がある時には、ギャンギャン泣きにも笑顔で接することができるが、
時間で動いている時、仕事が乗っている時の、追い打ちをかけられるようなあのギャンギャン泣きはいつまでたっても慣れない。

沐浴も手際よく、おむつ交換も職人技で、
左手に子供を抱きながら右手でミルクを作ることもスピーディにでき、
ミルク後のゲップも秒殺でやれる、
左手で抱きながらその手でミルクをあげ、右手でタイピング、
こんな芸も出来るようになり世話はできるが、ギャンギャン泣きにはじっくり向き合う忍耐が必要か・・・。

妻の、心乱さずいつも平常心で向き合っている姿には感心しちゃうなー。


日課の散歩で、ベビーカーに入れて歩くと何時間でも寝ている。そのままレストランに入っても起きない。
泣く子も黙るベビーカー、大変ありがたい。


私の場合は、どこでも仕事がやれるのが特長なので、仕事もやりながら育児で時間は余ることはないが、
世の男性が、「育児休暇を取ったときに絶対にムダにしないほうが良い」と感じるのが、

『すき間時間』

と感じた。
すき間時間に気を抜いた瞬間、昼寝とダラダラ、テレビなんてやってたら、せっかくの時間がもったいない。
育児の“作業”の部分は慣れだろう。育児休暇は作業になれるための時間ではないはず。かける時間があれば手際は必ず良くなる。


子供が寝ているそのすき間時間に、読書で視野を広げ、夫婦で今後の生活を話し合いベクトルをあわせ、子供の教育方針も話してみる。
「夢」を大いに語ることになるが、お互いの価値観が垣間見えてとても楽しい。


夫婦の会話でこんな固い言葉は使わないが、あえて言うなら
『家庭に育児に、ポリシーの明確化と宣言。そして信頼に基づく協力。』

普段、日常でこんな話し合いをするのは少ないわけで、すき間時間をキッカケに礎を築けるはず。


オフィスを離れての仕事は
家では作業系の仕事、外ではインプットとアウトプットの仕事と分けており、
特に外では2時間集中して仕事と読書をやるのが楽しくてしょうがない!

家での仕事は作業なので黙々と処理するだけだが、外でのインプット・アウトプット自分でも本当に満足の行く仕事が出来ている。

この経験を活かして、今後さらにパフォーマンスをあげなくては!

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