貧困は、不景気によって作られている。 | 福祉主義の経済

福祉主義の経済

幸福度が高い福祉国家を目指すのが、福祉主義の経済システムである。
温暖化を加速させているのは、大量消費の経済が原因である。

コロナショックによって倒産・失業したら、たちまち貧困層になる。貧困なのは、自分の努力が足りないからではなく、安定した正規の職が減らされているからである。景気のいいときは、正社員を増やしたり、バイト代を値上げしたりしているが、不景気になると、すぐ失業者が増える。このように、景気・不景気に大きく左右されるのが格差社会である。そういう格差を許している社会の仕組みが、貧困層を増やしているのである。世界的なコロナショックによって、倒産・失業から不景気になり、絶対的貧困が増えて、格差はさらに広がっていく。貧困層は、社会によって作られている。
 
格差は、諸悪の根源である。
格差の無い福祉国家を作ろう。
福祉社会を作るのが、福祉主義である。
 
 
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