
3月14日は、「自分と仲良くなった会!?」です。
フォローアップにぜひおいでくださいね。
アドラー心理学の子育てって、今までの常識からすると変わってるんです。
陥ってしまうワナもたくさんある~

「叱るのをやめて、出来てることを勇気づけよう。」
確かにそうなんですよ。
でもね、やってしまいがちなのが、
叱るのをやめて褒めちゃうってこと

褒めると勇気づけの違いって難しい

例えば、
朝起きられない子を、
毎朝、叱って起こしていたとします。
叱るのをやめて勇気づけようと思うと
「起きれたねー

これ間違いです~~~~

今まで、「起きない」と叱っていたならば、
「起きる」「起きない」に注目してはいけないのです

この子は「起きない子」。
だから「起きれたねー」と言って、
時間には起きる子にしようと思っていると…
褒めてることになるんです。
ここ、難しいことですね~。
当たり前を当たり前と思わずとか言うしね

今まで叱られてた子は、叱られないどころか、
褒められるわけですから
うれしい!と思うこともある。
自分に能力もあるように思うし、
一見、親も仲間のように見える…。
親も褒めてると、家の雰囲気も良くなるし、
褒められれば喜んでやってしまうことも~。
なんだかいいことずくめ…。
でもこれが、
子どもを支配する巧妙なテクニックで、
陥りやすいワナ…
((((;゚Д゚))))ワナワナブルブル
宇宙人の私は、支配されることに敏感なので
褒められても、ムッとしちゃうのですが

やさしい子どもたちは、親を喜ばせようと
頑張っちゃう可能性も~・
これ、真綿で絞められていく苦しさが…ある…のよ。
行動の基準が、自分でなく親にあるからね。
じゃあ、いつ、出来てることに注目するのかというと
出来ても、出来なくても、いいものに~~(笑)
私達の気持ちが、この子を〇〇な子にしようと
思っていないものならOK!
朝、起きるかどうか、気になっている間は
早いか遅いかに触れないのがいいですよ。
早く起きようが、遅く起きようが
言える言葉がありますね~。
「おはよーー(^ω^)」
こんな言葉はいかが?
あとね、普段何気ない会話をいっぱい心がけてみてね。
それが何に?って思うけど、
すべては繋がっていて関係してるから

関係がよくなったら、朝、起きることについて
話を聞いてみるものいいですね。
一方、あなたは、子どもが
時間に起きないとどうなると思っているのか
自分と対話してみるといいですよ~。
子どもに愛100% 自分に愛100% ね

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