
怒るかわりに、叱るかわりにできることって、いろいろあります。
その1つが「力」を見つける!
パーソナルストレンクス とも言います。
どんな力があったら、この行動ができるのかな~?
と、探します。
例えばね、
『テストで100点取ってきた』
この時の子どもの「力」は見つけやすいですね。
*授業を理解する力がある
*テストに向けて準備する力がある
*字が書ける
*文字が読める などなど
では、こんなのはいかが?
『朝の支度が遅く、遅刻する』
この行動にどんな「力」があるかしら?
さっきに比べて難しいかもしれませんね。
では、ヒント!
行動の よい/悪い は考えない で
どんな力があったらこの行動ができるかな~?
*ゆったりする力がある
*(遅刻する)勇気がある
*空気を読まない力がある(白い目も平気)
*動じない心を持っている などなど
ママとの関わりがわかれば、もっと力が見つかりますね~。
いや、そうですけどね、そうかもしれないですけどね、遅刻はダメじゃないですかー。
そう思いたくなりますね~。
「力」があったから、遅刻は良し となるのではありません。
ルールを守ることと、力を見つけることは、問題が別なのです。
「力」を見つけるヒントは、行動の よい/悪い を見ないこと。
私たちは、行動の善悪に振り回され、子どもの持っている「力」を見逃しているようです~。
行動が悪いと、子どもまでダメに見えてしまうこともあります。
そもそも、行動に善し悪しをつけているのは、「私」なんだな~と思うのです

遅刻はダメ というのはルールかもしれないけど、
そのルールを採用しているのは「私」なんです。
ダメな子に教えようと思うと、叱ったり怒ったりしてしまうのかも。
「力」を持っている子として接する。
それだけでも勇気づけの対応になります。
「力」を持っているから、ルールが守れるように一緒に考えよう。
そんな親の姿勢が、叱らず、怒らずに子どもを勇気づけていくのです。
子どもの「力」いっぱい見つけてみてみて~

叱りたくなった時、子どもへのアプローチと感情的になっている「私」へのアプローチをお伝えします。↓

【募集】 叱るかわりにできること
7月30日(木) 10時~11時
あーすぷらざ 中会議室
JR根岸線「本郷台」駅 改札出て左すぐ
参加費:2,000円
遊びに来てね~。
>>>お問い合わせ・お申し込みはこちら
アドラーフェライン横浜 のご案内
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活動講座予定 8月~12月
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子育てがラクになる 個人セッション 【7月】
・8日10時(ス)/13時半・9日10時/13時半
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