新学期のハードルは低くね | 子育てがラクになる心理学をあなたに♪ 【横浜・アドラー流】

子育てがラクになる心理学をあなたに♪ 【横浜・アドラー流】

不登校、反抗期、宇宙人!? 12年間中学校の保健体育の先生として、3千人以上の子ども達と関わった経験と、個性的な子の母歴15年、アドラー心理学をベースに自分に愛100%子どもに愛100%で子育ての悩みを愛と笑いで吹き飛ばし幸せになりましょ♪

こんにちは!土居かずゑです。

そろそろ新学期が始まります。
明日からの所も多いかもしれませんね。





新しい学校で、ちゃんとやっていけるかしら?
新しいクラスに馴染めるかしら?
今度の先生は、いい先生かしら…?

新しい出会いに、親としても、不安や心配が渦巻きますね。

私たちって、無意識にハードル(合格ライン)を決めてるようです。

クラスにお友達ができたら、 ok
部活を休まなかったら、 ok
子どもの気持ちがわかる先生なら、 ok

設定するハードルが、結構高いんです

越えられないと、ガッカリするんですよね、自分で仕立てたのにねぇ…



クラスの子ども達は、最悪
友だちは一人もできない
部活には、入らない

遅刻・早退・欠席だらけの毎日
子どもの気持ちを無視する先生が担任
授業が全然わからない先生が担任

思い描くなら、一番低いハードルを想定しませんか?

何が起きても、ビックリしないでいられるかも~ 。

想定外が起ると、人は動揺します。
冷静な対処も、できなくなるんですね。

親が動揺すると、子どもは、すごいことをやらかしたように感じ、勇気をくじかれるかもしれません。


もう1ついい点は…

ハードルが低いほど、ありがたいことが見つかり、感謝できるかも~

あれもダメ、これもダメと、悪いところを見つけても、幸せにはなれません。

ここがありがたい、あれもよかったと、いいところに目を向けてみませんか?


え?もし本当にクラスと先生が最悪で、学校に行かなくなったら?

我が子の観る目の素晴らしさと、勇気ある行動を、喜びましょ


ハードルは、低くねキラキラ