
先日の記事
学校の面談で聞いてくくることと聞いたことをどうするか
にコメント頂いたので、ここでお返事しますね~。
こんにちは!
同じような、逆のようなことが昨日ありました。
子供が、学校で先生に怒られたことを話して、「ねぇ、ママも先生ひどいと思うでしょ?!」と同意を求めてきました。。。
怒られた経緯を聞くと、先生の言いたいこともわかるような、でも、先生の味方はしないほうがいいな~と思って、なんとも曖昧な返事で終わってしまいました><;
こういうときは、どんなふうに聞いて、どんなふうに返すのがよかったのかな~と、がっちゃんのブログをみながら考えています・・・
こまさん、ありがとうございます。
>先生の味方にならないほうがいいな~と思って
そうそう!いいところに気がつきましたね。
そうなんです~。
せっかくお話したのに、相手の肩ばかり持たれたら、
次から話すのをやめようかと思いかねませんね

いつも、「子どもの味方でいましょう」とお伝えをしています。
この場合も、子どもの味方でいたいですね。
でもね…
「それは、先生ひどいわ!」と子どもと一緒になるのも
味方になるのとは、ちょっと違う…
だって、ママが↑こんな風に言ったら、
子どもはもっと自分を「かわいそうな人」、
先生はもっと「悪い人」にしてしまいますもの~。
これだと、援助にならないんです

援助とは、


と思えるようにすることね。
「先生はひどい」に乗っかると、
子どもが自分は能力がなくて、
先生は仲間じゃないと思う可能性が高くなってしまうのです

子どもの味方になるということは、
子どもの事態を、共に嘆き悲しんだり、
怒ったりすることではないんですね

「味方」を辞書でひくと
自分を支持、応援してくれる人 と。
どんな風に支持しましょうか?
どんな風に考えて「先生はひどい」と思っているのかな?
見てないのに決めつけた。
私にだけ言った。
相手のことばかり大切にした ets.
今、どんな感情になっているのかな?
ムカついた。
悲しい。
これから、どうしたいと思っているのかな?
先生の言うこときくしかないでしょ。
私の言い分をわかってほしい。
あやまってほしい。
なんていう、想い(考えや気持ちや意思)を
「そうなんだ~」「そうだったんだ~」
「そう思ったのか~」と受け止めることかな。
子どもの「想い」を、批判や意見をせずに、
支持(受け止める)したいな~と思うんです。
そして、子どものしたいことを応援しませんか?

例えば こんなふうに。

子:先生の言うことをきくしかない。
↓
親:先生に協力しようと思うのね~。
子:私の言い分をわかってほしい
↓
親:どんな風にしたら、わかってもらえそう?
子:あやまってほしい。
↓
親:どうやって伝える?
なんてね

もし、伝えたいことがあったら、子どもの話を聞いたあと、
「ママの考えをいってもいいかな?」と了解を取ってから伝えましょ。
「いらない」と断られたら、引き下がりましょうね

「ママの言いそうなことは、わかってるよ!」ということですから~。
子どもの「想い」を支持し、子どものしたいことを応援する。
それが「子どもの味方」ということかな、と思います
自分の想っていることって、分かっていないことが多いです。質問されて初めて、気がつくことも。
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