一方的に悪いように見えるきょうだい喧嘩のカラクリ | 子育てがラクになる心理学をあなたに♪ 【横浜・アドラー流】

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不登校、反抗期、宇宙人!? 12年間中学校の保健体育の先生として、3千人以上の子ども達と関わった経験と、個性的な子の母歴15年、アドラー心理学をベースに自分に愛100%子どもに愛100%で子育ての悩みを愛と笑いで吹き飛ばし幸せになりましょ♪

”愛に生きる”を応援する、土居一江ガッちゃん です。

春休み、子ども達が家にいる時間が長いと、きょうだい喧嘩も起きやすくなります。

あたし 「がっちゃん、きょうだい喧嘩には、介入しないと言うけど、どこまで見守ったらいいですか?」

ガッちゃん 「怪我や命に関わること以外、全部かな」


介入しないとは、
裁判官にならないということね。


裁判官とは、
いい /  悪い をあなたが決めること。
子どもの行動を、あなたが決めること。


あたし 「でも、あきらかに一方的なときもあるのですが…」

たしかに、そんな風に見える時もありますね。

そういう時は、事の始まりが、もっと前から起こっているんです。


上の子は、自分のものを触るだけで、下の子を怒るときがあります。

「ダメ!」と口だけに終わらず、手がでることも…。

「そんなこと言わないで貸してあげなさい」と言いたくもなりますね。
これ裁判官です。判決文みたいでしょ^^


上の子にとっては、下の子が抱っこされたり、おっぱい飲んでいる間、我慢しています。

それは、大きくなった証でもあり、ママへの協力でもあります。

子どもはいつでも、ママのお役に立ちたいと願っているんですよね。


下の子は、そんなことは露知らず、自分のものを触ります。

大好きなママを貸してあげているのに、他のものまで取ろうとするなんて許せない怒


その我慢がしきれなくなった時、下の子に対して怒っちゃうみたいです。

それが上の子が、一方的に怒っているように見えるのかもね。


でもね、ホントはママにも怒っているのかも。

下の子ばかりを大事にしているように見えるから。


それを大好きなママに言わないところが、健気だよね。


「そんなこと言わないで貸してあげなさい」と下の子の味方になることは、自分の一生懸命が否定されて、居場所がなくなっちゃう気持ちなのかも~。


介入はしないほうがいいけど、お話を聞くことはできますよ。

「どうしたの?」

「そうだったのね~。」

「そうかそうか~。」って。


あたし 「そんな風に冷静になれませーん汗

そんな方は、小さい頃に押し込めた感情がたくさん残って、反応をしているのです。

その感情を味わい切ることが、大事。

個人セッションでは、押し込めている感情を見つけて、味わい切るお手伝いをしています~。



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