昨日は、子育て講座「パセージ」の5回目でした。
みずりんリーダーにのもと、いい感じに進んでいます。
「パセージ」では、言葉ではっきり頼まれてから、お手伝いしましょうね。と提案しています。
しかし、子どもが小さいと、つい手をだしてしまいがち。
ロールプレイを見ながら、小さい時のことを思い出しました。
お母さんは
頼んでいないのに、口や手を出し、
頼んだことには、文句を言う。
頼んでいないのに、
あと何分よ!
早く着替えないと!
そんなの着たらおかしいよ。
ちゃんと○○しなさい!
もう、できないんだから~。
と、先に先に教えてくれます。
自分でできることなのに!
知っているのに!
自分で決めたいのに…
不満や鬱憤は、
怒る・泣く・暴言を吐くことで、発散。
その方法が悪いとまた怒られる
お母さんからしてきたことなのにな…
でね、
「お母さん手伝って」
「あれ、どこにあるか教えて」
って、私が言葉でちゃんと頼んでいるのに
もー、なんでできないの?
おかあさんは、あなた位のときはできたよー。
使ったら片付けないからでしょ。
だらしないから、そうなるの。
って、文句やイヤミがついてくる。。。
あーあ。
あらら、ではどうすることができるのでしょうね?
インタビューしてみます。
Q:一江ちゃん、どうして欲しかった?
A:自分で決めたかった。
Q:失敗するかもよ~。
A:うん。失敗した時に、「次はどんな風にしてみる?」って聞いてほしい。
頼んだ時には、「はーい」「どした~?」って、いい返事をしてほしい。
だって、嫌われてるのかもって思っちゃったもん。
あとね、言われたことだけ、手伝ってほしいの。
もし、他のことも付け加えたいときは、「こんなことにも気づかないの?」って言わずに、「こんなのはどお?」って提案して欲しい。
いい案だったら、採用するし、いらなかったら断れるから~。
一江ちゃんは、自分で決めたい子。
大人から見たら、生意気で危なっかしかったのかもね
でもね、自分で決められるのは、一江ちゃんの”力”なんですよ
その力を生かすことが、この子のためかな。
今なら、親の言いたくなる気持ちは十分に理解できます。
でも、子どもにはわかってもらいにくい事なのかも
お子さんに、自分のこと決めてもらいませんか?
失敗もするけれど、その体験から学んでもらうのはいかが?
その時に不安や心配が出てきたら、
「心配なんだね~」
「不安なんだね~」と
自分の心に寄り添ってあげてね~
スカイプ de 聴き上手への道 初級編
~親子がもっと仲良しに~
日時 2月25日(火)10時~12時半
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参加費 5,000円
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