「子どもが自分で決める力を育てる」を目標に出来ることを、探しています。
行かない・やらないことに、注目しない
これは、信頼関係の土台づくりです。どんなに立派なお城を建てても、土台がしっかりしていないと崩れちゃいますからね~。
そして、今回は、基礎を建てましょう。
子どもの話を聴く
行かない。やらない。を選んでいると、前回書きました。
そのことについて、どんなことを考えているのか、聴いてみませんか?
できれば、開いた質問を使うと、たくさんお話してくれるかも。
開いた質問って、yes / no では、答えられない質問です。
土台ができ、しかもこちらの気分のいい時に、ききましょう。
決して、月謝を払う前日にはしないように(笑)
「ねえ、塾のことについて聴いてもいい?」
「いいよ」
「塾について、どんなこと思ってる?」
これ、、yes / no では、答えられない開いた質問です。
「どんなことって?」
お!上級編、質問返し!
「うーん、行くとか、行きたくないとか、こんな問題があるとか、ないとか?」
いろんな選択肢をチョイスすると、言ってもいいのかなと思うかも
「あー。なんかちょっと、やなんだ」
「そうなんだ~。どんなところが?」
子どもの答えを否定しない。さらに開いた質問
「たっちゃんとケンカして、それで…」
黙ったら、少し待っててみましょう
「それで?」
水を向けてみました
「学校でも話してないし。だから塾で会いたくないなって」
「そうだったんだ~。どうしようとか、考えてる?」
「どうしようか?」だと、すぐにでも動き出さなきゃいけないと感じるかな?
「・・・・」
「そっか。ママに何かお手伝いできることは?」
「わかんない…」
「そう。何かあったら、言ってね。お話聞かせてくれてありがとう」
ママの聞きたいという欲求を満たしてくれたので、お礼を♪
こんな風にも、聴けるかも。
人は、聞かれることで、自分の中に答えを探しにいきます。
たとえ「わかんない」と答えたとしても、考えがまとまらないだけかもしれません。
あるいは、そこから考え始める可能性も。
子どもは、考える力がある!
そう信じる事が、子どもの力を育てるのです~。
ポイントは、
解決を焦らないこと。
子どもが、どんなことを考え、どんな気持ちで、どうしようとしているのかを、聴いてみましょう。
目標「子どもが自分で決める力を育てる」に向かって
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