子どもが決めるために、できること(2) | 子育てがラクになる心理学をあなたに♪ 【横浜・アドラー流】

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不登校、反抗期、宇宙人!? 12年間中学校の保健体育の先生として、3千人以上の子ども達と関わった経験と、個性的な子の母歴15年、アドラー心理学をベースに自分に愛100%子どもに愛100%で子育ての悩みを愛と笑いで吹き飛ばし幸せになりましょ♪

こんにちは。「勇気づける」子育てをお伝えしている、がっちゃんガッちゃん です。

「子どもが自分で決める力を育てる」を目標に出来ることを、探しています。

① 行かない・やらないことに、注目しない
これは、信頼関係の土台づくりです。どんなに立派なお城を建てても、土台がしっかりしていないと崩れちゃいますからね~。

そして、今回は、基礎を建てましょう。

②  子どもの話を聴く

行かない。やらない。を選んでいると、前回書きました。
そのことについて、どんなことを考えているのか、聴いてみませんか?

できれば、開いた質問を使うと、たくさんお話してくれるかも。
開いた質問って、yes / no では、答えられない質問です。

土台ができ、しかもこちらの気分のいい時に、ききましょう。
決して、月謝を払う前日にはしないように(笑)

あたしンち「ねえ、塾のことについて聴いてもいい?」
boy 「いいよ」
あたしンち 「塾について、どんなこと思ってる?」
これ、、yes / no では、答えられない開いた質問です。
boy 「どんなことって?」
お!上級編、質問返し!
あたしンち 「うーん、行くとか、行きたくないとか、こんな問題があるとか、ないとか?」
いろんな選択肢をチョイスすると、言ってもいいのかなと思うかも
boy 「あー。なんかちょっと、やなんだ」
あたしンち 「そうなんだ~。どんなところが?」
子どもの答えを否定しない。さらに開いた質問
boy 「たっちゃんとケンカして、それで…」
黙ったら、少し待っててみましょう
あたしンち 「それで?」
水を向けてみました
boy 「学校でも話してないし。だから塾で会いたくないなって」
あたしンち 「そうだったんだ~。どうしようとか、考えてる?」
「どうしようか?」だと、すぐにでも動き出さなきゃいけないと感じるかな?
boy「・・・・」
あたしンち 「そっか。ママに何かお手伝いできることは?」
boy 「わかんない…」
あたしンち 「そう。何かあったら、言ってね。お話聞かせてくれてありがとう」
ママの聞きたいという欲求を満たしてくれたので、お礼を♪


こんな風にも、聴けるかも。

人は、聞かれることで、自分の中に答えを探しにいきます。
たとえ「わかんない」と答えたとしても、考えがまとまらないだけかもしれません。
あるいは、そこから考え始める可能性も。

子どもは、考える力がある!
そう信じる事が、子どもの力を育てるのです~。



ポイントは、
○ 解決を焦らないこと。
○ 子どもが、どんなことを考え、どんな気持ちで、どうしようとしているのかを、聴いてみましょう。


目標「子どもが自分で決める力を育てる」に向かって
レッツ チャレンジGood!



サゲサゲ↓どの講座・会でも,できることがいっぱい見つかります。



四つ葉みんなの前では話せない。そんな方は下

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