■日足チャート(環境認識)
火曜日の午後、ドル円は161.67円付近での推移となっています。
昨夜は一時的にヒヤリとする急落の場面があったものの、日足レベルの環境認識としては、トレンドの軸が完全に「上目線」であることに一切のブレはありません。
底堅い上昇トレンドが完全に定着しており、市場の買い意欲の強さが改めて浮き彫りとなっています。
■1時間足チャート(直近の動き)
1時間足チャートを振り返ると、昨夜のニューヨーク時間に非常に長い下ひげを伴った一時的な急落が確認できます。
この背景には、片山財務相と米国のベセント財務長官によるオンライン会談のニュースが突如伝わり、市場が協調介入への警戒感から過剰反応(ドル売り・円買い)した事実にあります。
しかし、実際の介入資金が入ったわけではないと分かると、相場はすぐさま猛烈な勢いで全戻しを敢行。現在は急落前の水準をしっかりと奪還しています。
ここでMACDに目を向けると、この一時的な乱高下を挟んでもなお、シグナル線とともにゼロラインより上のプラス圏を力強く推移。テクニカル的な上昇のモメンタム(勢い)は依然として健在であり、多少の調整が入る程度ですぐに上を向く、強気派圧倒的優位の地合いを示しています。
■1分足チャート(短期足の挙動)
さらに超短期の1分足チャートに目を移すと、1時間足のV字回復を裏付けるような非常に力強い上昇の動きがリアルタイムで展開されています。
直近では14:50頃に161.68円付近まで勢いよく急伸したあと、現在はわずかに陰線を作って調整を入れる程度の小休止となっていますが、こちらも明確な「上目線」を維持しています。
ボリンジャーバンドのスクイーズ(収束)から上方向へのエクスパンション(拡散)へと綺麗に移行している最中であり、この短期的な調整の浅さからも、上値追いのエネルギーが非常に強い状態であることが分かります。
■今後の戦略
日足・1時間足・1分足のどの時間足を見ても完璧な「上目線」であり、トレンドが崩れる兆候は見られないため、戦略は素直な「押し目買い・追随買い」の継続となります。
メインシナリオ: 1分足の調整が浅いまま再び上昇に転じ、昨夜付けた高値(161.80円付近)や大台の162.00円を目指して欧州・NY時間に向けて一段と上値を追う動き。
サブシナリオ: 高値圏での利益確定売りや突発的な要人発言が再び入り、一時的に161.40円〜161.50円付近まで再度押し目を形成しにいく展開。
本日に関しては、昨夜のニュースによる揺さぶりすらも完全に吸収して上昇に回帰した相場の強さを信頼し、短期足でのわずかな押し目からの反転を『サクッと』狙い撃ちしていきたい、非常に力強いチャート形状ですね。
※本記事は個人の学習記録であり、投資の助言や勧誘を目的としたものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。