■日足チャート(環境認識)

週半ばの水曜日、ドル円は161.59円付近での推移となっています。

39年半ぶりの高値圏を維持したまま、日足レベルの環境認識としては依然として力強い「上目線」に変わりはありません。

長期的なトレンドの強さを背景に、市場は次の明確な推進材料をじっくりと待っている地合いです。

 

■1時間足チャート(直近の動き)

1時間足チャートに目を向けると、ここ数日間の乱高下を経て、現在は161.50円〜161.65円辺りの非常に狭いレンジ内で「ちょっと停滞中」の展開となっています。

売り手と買い手の勢力が完全に拮抗しており、高値圏での足固め、あるいはパワーを蓄える調整フェーズに入っている印象です。

ここでMACDを確認すると、シグナル線とヒストグラムがプラス圏のやや高い位置で緩やかに横ばいへと推移しています。中長期的な上昇のモメンタム(勢い)自体はしっかりと維持しつつも、目先は一旦の小休止状態であることをテクニカル的にも裏付けています。

 

■1分足チャート(短期足の挙動)

一方で、超短期の1分足チャートを詳細に分析すると、上位足の停滞とは裏腹に、水面下で熱を帯び始めている動きが確認できます。

本日午前の高値から緩やかに下値を試したあと、161.55円付近をサポートに何度も安値を切り上げる動きを見せており、現在は再び直近のレジスタンスラインへと肉薄しています。

ボリンジャーバンドのスクイーズ(収束)が限界まで進んだあとの反転上昇の形を形成しつつあり、この保ち合いをどちらかに明確にブレイクすることで、ここから「一気に上下に大きく動き出す予兆(エネルギーの噴出)」を強く感じさせる非常に面白い形状となっています。

 

■今後の戦略

上位足の方向性が「上」であり、短期足でエネルギーが溜まってきているため、ブレイクを意識した押し目買いの優位性が高い局面です。

 メインシナリオ: 1分足レベルでの動き出す予兆が上方向に爆発し、161.65円のレンジ上限を突破して、欧州勢の参入とともに161.80円超えの直近高値を目指す動き。

 サブシナリオ: 上値の重さが嫌気されてレンジ下限を割り込み、161.40円付近まで一端深く押し目を作りに行く展開。

本日に関しては、1時間足の停滞感に惑わされてレンジの真ん中で不用意に手を出さず、1分足が示す「動き出す予兆」のサインを『サクッと』見極めて、ブレイクの初動に乗っていきたいチャート形状ですね。

 

▼筆者の本音のつぶやき▼

ええかげん円安やめて欲しいわ。

ロング一択でおもろないし、記事がマンネリなるやんな。

 

※本記事は個人の学習記録であり、投資の助言や勧誘を目的としたものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。