■日足チャート(環境認識)
木曜日の午後、ドル円は160.63円付近での推移となっています。
今週に入ってからの160.00円の大台を巡る攻防を経て、一段と底堅さを増した強気相場が継続しています。
日足レベルの環境認識としては完全に「上目線」を維持しており、上昇トレンドの勢いは極めて健全な状態です。
■1時間足チャート(直近の動き)
1時間足ベースでも、高値圏での調整を挟みつつ、下値を着実に切り上げる動きが続いています。
短期的な売り圧力をこなして再び160.60円台の上位レンジに回帰しており、強気派の主導権が続いている印象です。
ここでMACDに目を向けると、シグナル線の上側でヒストグラムがしっかりとプラス圏で推移。中長期的な上昇のモメンタム(勢い)が依然として健在であることをテクニカル的にも明確に裏付けています。
■1分足チャート(短期足の挙動)
一方で、超短期の1分足チャートに目を移すと、非常にドラマチックな展開が見て取れます。
午前中には一時160.75円付近まで鋭く上昇したものの、長い上ひげを残して急激に下落する局面がありました。
一時は160.57円付近まで下値を切り下げましたが、そこからの底堅さは一級品で、その後は綺麗な買い戻し(反転上昇)がしっかりと入っています。
現在は**ボリンジャーバンドのスクイーズ(収束)**から、買い戻しの勢いを得て再び上値を試すかどうかの局面に差し掛かっています。ここからのブレイク、あるいは再び上値を抑えられるかなど、この先の動きを非常に注視したい局面を迎えています。
■今後の戦略
大きな方向性が「上目線」であり、1分足での下落が一巡して買い戻しが入っているため、押し目買いの優位性が高い状態です。
メインシナリオ: 1分足レベルでの買い戻しの勢いが継続し、午前中の上ひげ高値(160.75円付近)を再び捉え、欧州・NY時間に向けて一段と上昇を強める動き。
サブシナリオ: 上値の重さが再び意識され、レンジ内での揉み合いに移行し、160.55円〜160.60円付近での足固めが長引く展開。
本日に関しては、1分足の上ひげからの下落という揺さぶりを綺麗に吸収した後の買い戻し局面であり、ここから直近高値を抜けていくエネルギーがあるかどうか、次のサインを『サクッと』見極めていきたいチャート形状ですね。
※本記事は個人の学習記録であり、投資の助言や勧誘を目的としたものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。