■日足チャート(環境認識)
新しい一週間が始まりましたが、ドル円は160.01円付近での推移となっています。
先週に引き続き、心理的・テクニカル的節目である160.00円の大台を巡る緊迫した攻防が展開されています。
日足レベルの環境認識としては、依然として強い「上目線」が継続しており、長期的な買い優勢の地合いそのものに大きな崩れは見られません。
■1時間足チャート(直近の動き)
1時間足ベースでも、これまでの上昇トレンドの勢いを維持しつつ、現在は高値圏での調整・足固めのフェーズに入っています。
節目である160.00円ラインが強固なサポートとして機能するかが今週前半の大きな焦点です。
ここでMACDに目を向けると、一時的な押し目によってヒストグラムはややゼロライン方向へ縮小しているものの、シグナル線とともにプラス圏を維持。長期的な上昇のモメンタム(勢い)は依然として健在であることをテクニカル的にも示唆しています。
■1分足チャート(短期足の挙動)
一方で、超短期の1分足チャートに目を移すと、足元では明確な動きが出ています。
午前中の高値圏から、午後にかけてかなりしっかりと下落してきている傾向が確認できます。
一見すると強い売り圧力を感じさせる形状ですが、上位足のトレンドが「上」を向いていることを考慮すれば、この短期的な急落は絶好の買い戻し(押し目買い)のチャンスとなる可能性を大いに秘めています。
現在は心理的節目である160.00円のすぐ上で**ボリンジャーバンドのスクイーズ(収束)**が始まっており、この下落が底を打ち、エネルギーを再充填して力強く反発に転じるかどうかの非常に重要な局面に差し掛かっています。
■今後の戦略
大きな流れが「上目線」であるため、1分足での下落をチャンスと捉え、引き付けてからの「押し目買い」をメイン戦略とします。
メインシナリオ: 1分足レベルの下落が160.00円の大台ラインでサポートされ、MACDの反転サインを伴って再び160.15円〜160.20円エリアへと買い戻される動き。
サブシナリオ: 調整の売り圧力が想定以上に強く、160.00円を一時的に割り込んで159.80円付近まで一段深く下値を試しに行く展開。
本日に関しては、1分足の明確な下落に慌てて逆張りで飛び乗るのではなく、160.00円付近での底堅さをしっかりと見極め、反転の初動を「サクッと」捉えるための忍耐が試されるチャート形状ですね。
※本記事は個人の学習記録であり、投資の助言や勧誘を目的としたものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。