■日足チャート(環境認識)

週明けの乱高下を経て、本日のドル円は158.94円付近での極めて落ち着いた推移となっています。

昨日はロンドン(バンクホリデー)およびニューヨーク(メモリアルデー)市場が共に祝日で休場だったこともあり、市場参加者が少なく、上値も下値も限定的なレンジに終始しました。

長期的な上昇トレンドの押し目として、現在はパワーを蓄えている局面と見ています。

 

■1時間足チャート(直近の動き)

1時間足レベルでは、158.80円台から159.00円手前までの非常に狭いレンジで横ばいが続いています。

ここでMACDに目を向けると、ラインがゼロライン付近でほぼ水平に推移しており、シグナル線と完全に収束しています。

これは典型的な方向感の喪失(トレンドレス)を示しており、海外勢が本格的に市場に戻ってくる欧州時間以降、どちらにブレイクするかが重要な焦点となりそうです。

 

■1分足チャート(短期足の挙動)

1分足チャートは、昨夜からの流れを引き継いで完全な「凪(なぎ)」の状態を呈しています。

**ボリンジャーバンドのスクイーズ(収束)**が極限まで進んでおり、ローソク足が真横に並ぶような値動きです。

スキャルピングにおいては手を出しづらい局面ですが、ボラティリティが低下した後に訪れる、急なレンジブレイクへの警戒は怠れません。

 

■今後の戦略

本日は海外の主要市場が休場明けとなるため、午後以降は徐々に商いが戻ってくることが予想されます。

 メインシナリオ: MACDの収束が上放れする形となり、159.00円を明確に超えて昨日の窓埋め方向(159.20円付近)へ上昇する動き。

 サブシナリオ: 159.00円の手前で上値の重さが嫌気され、158.50円付近のサポートラインまで再度下値を試しに行く展開。

実需の動きが一巡した午後の時間帯は、無理にポジションを傾けることなく、欧州勢の参入による明確な方向性のシグナルを待ちたい形状ですね。

 

※本記事は個人の学習記録であり、投資の助言や勧誘を目的としたものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。