■日足チャート(環境認識)

週中盤に向けて堅調な推移を見せるドル円は、ついに大きな心理的節目である159.00円付近に到達しました。

日足ベースの上昇トレンドは完全に維持されており、市場の目線は上を向いたままですが、ここからさらに上値を伸ばせるか、あるいは達成感からの調整が入るかの重要な局面を迎えています。

 

■1時間足チャート(直近の動き)

1時間足レベルでは、159.00円の大台を前に底堅い揉み合いが続いています。

短期の移動平均線が下値を支える形で推移しており、底堅さは健在です。

ここでMACDに目を向けると、ライン自体は高い位置(プラス圏)を維持しているものの、ヒストグラムの伸びはやや鈍化し始めており、ここからの上値追いには一時的なパワー不足(ダイバージェンスの予兆)も懸念される形状となっています。急激な飛び乗りは避けたい局面です。

 

■1分足チャート(短期足の挙動)

1分足チャートでは、159.00円のジャストの価格を挟んで非常に激しい攻防が繰り広げられています。

現在は158.95円〜159.05円の極めてタイトなレンジを形成中。

**ボリンジャーバンドのスクイーズ(収束)**が限界まで進んでおり、この節目を明確に上抜けてサポートに変えることができるか、あるいは押し返されるかで、この後の短期的な方向性が決まるシビアな位置にあります。

 

■今後の戦略

欧州勢が本格的に参入してくるこれからの時間帯、この159.00円の攻防が最大の注目ポイントとなります。

• メインシナリオ: 159.00円を完全にブレイクし、買いに勢いがつけば159.50円付近まで一気に上値を伸ばす動き。

• サブシナリオ: 節目の重さに阻まれ、利益確定売りに押されて158.50円付近まで調整の押し目を作る展開。

MACDの勢いがやや落ち着きを見せていることも考慮し、無理に今の価格でポジションを持たず、ブレイク後の定着を確認するか、しっかり引き付けてからの押し目買いに徹するのがセオリーと言えそうです。

 

※本記事は個人の学習記録であり、投資の助言や勧誘を目的としたものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。