ドル円の為替相場の分析を行いました。

 

【日足】

日足については、昨日は陽線で確定しました。

日足は上昇トレンド中となりますが、前日(月曜日)の最高値で押し戻されて来ました。

昨日の分析では、日足は上昇が見込めるということでロングという分析でした。

こちらの希望通り、陽線で確定し狙っていたポイントまで上昇しました。

本日につきましては、やや調整波のように微減していっていますので、下落を待ってからのロングで検討したいと思っています。

差し当たり、日足はスルーで良いと考えています。

 

 

【1時間足】

1時間足では、一旦下降トレンドに転換したものの、上昇トレンドに切り替わりました。

日足が上昇トレンド中なので、この上昇は予想ができていました。

ショート狙える場面と昨日分析しましたが、ショートでエントリーしてたら、損切りにあっていたので、スルーで正解でした。

昨日の記事でも書きましたが、勝負しないで正解だったということですね。

本日についてですが、ここはもちろん、下落してきたところから、ロングで検討したいです。

ただ、とても気になるのが、昨日NY市場で大きな上ひげで押し戻されています。

これを起点に、やはり価格は下落してきているので、注意が必要ですね。

本来なら、ロングで拾って行く場面ですが、少し反応を見たいと思っています。

直近最安値からフィボナッチリトレースを引いて、0.618で長い下ひげをつけるようなら、買い優勢で次の足でロングエントリーで問題ないと思います。

今、0.382の地点まで下落してきているので、様子を見てみたいと思います。

 

 

【1分足】

短期足、1分足についてですが、こちらは一旦下降トレンドに転換しています。

昨日はかなり上へ伸びきっていて、そこからエントリーしても結果、元の価格まで下落しているので、スルーで正解だったと思います。

スキャルピングとしてエントリーしていれば、もちろん利益になっていた場面だったので少し悔やまれますが、スルーすることも大切だと思います。

短期足では最高値がじわじわ下げてきていますが、最安値を更新していってません。

下を支えている感じなので、ショート狙う場面でもありません。

もう少し明確な形になってくれるといいのですが、1分足も様子見ですね。

 

本日に関しては、1時間足でフィボナッチリトレースの0.618まで下落し、反応見てロングといったところです。

長い下ひげ出すなら、ロングで直近最高値まで狙いたいと思います。