さあ、お前の罪を数えろ・・・
仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ コレクターズパック【DVD】/桐山漣,菅田将暉,山本ひかる ¥7,980 Amazon.co.jp 昨今の、イケメン、切り道具、飛び道具を駆使する仮面ライダーに対しては、正直なところかなり蔑視していた。『仮面ライダーはキックとジャンプとパンチだろう!』と。だが、僕が無関心でも子供が興味を持ちだすと、避けては通れなくなる道が、なぜか、あるわけで・・・ま、これについての委細はまた今後のブログでゆっくりと書くとして。。。とにかく、そんな僕に追い打ちをかけるが如く、半ば洗脳のごとく友人が貸してくれたのがこれ。僕の知っている仮面ライダーと言えば、気ぐるみ丸出しのライダーと怪人達が、いま思えばセッコイ格闘を僻地でちまちまとやったあげく、ライダーキックで勝負が決まるというのが定番だった。まあ、最近は仮面ライダーOOO(オーズ)でいまどきのライダーはある程度咀嚼していたつもりなんだけど、この仮面ライダーWの映画は驚くほど違う。まず・・・、なんなんだ!?このバットマンを彷彿とさせるシュールで緊張感あふれる画面は!そして大人が見るに耐えうるストーリー構成、否、大人でないと理解できないストーリー構成!キレのあるアクション!子供向けに1時間弱の尺ではあるけど、本気で2時間くらいの尺で大人向けに作れば、余裕でハリウッドと勝負できるとさえ思わせてくれる。少なくとも、バットマンやスーパーマンなんて楽に超越できるとさえ思う。今や映画の定番になってしまったCG技術なんて本来日本人のほうが上のはずなんだよね。本作でも、それは駆使されてるわけだけど、この手の繊細かつち密な仕事をさせれば断然日本のほうが上。じゃあ、なぜそれがエスタブリッシュメントされないかというと、この国は創造的な仕事に対する対価がほんっとに低い!やや唐突だけど、これからは良くも悪くも日本人が美徳としてきた単純労働はどんどん海外移転する。ゆえに、新しいものを創造せざるをえないような方向に向くといいんじゃないかな?ひいては、そういう創造的な仕事の評価がどんどん上昇すればよい。なんにしろ、仮面ライダー、ウルトラマン、戦隊、ガンダム、ヤマトなどなど、日本のヒーローは世界一だよな。そして、このヒーロー達を自信をもって、もっと世界に売り込んで・・・儲けるべきだ!