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バグ'S

それは、ひょんな事から始まった
それは、日常だった
それは、光だった
それは、、、、、

俺は、後悔の念に苛まれながらも、
まだ昆虫ショップがある!っと、
ちょっとした希望を胸にくりおコーヒーを出たのである。

くりおコーヒーを出て気づいたことがある。
朝9時過ぎに店にきたはずなのに、
フランベした料理の如くゴウゴウと燃える太陽が
一番高いところで、自分を照りつけてきたのである

3時間でコーヒー6杯、
少し気分が悪い。コーヒーのせいだろうか胃がムカムカする。

そう思いながらも、横断歩道をわたり
昆虫ショップをめざしたのである。

ピンポーン♬という音とともに自動ドアがあく
はたして、バイトを募集しているだろうか?

中に入ると、とても薄暗く
独特な匂いに包まれていた。

「すいませーん!誰かいますかー?」

反応がない。
店員は奥で作業でもしているのだろうか?
薄暗い店内には、どこの星から来たのであろうか?というたくさんの虫がそれぞれの容器に入れられて遊んでいたのである。

その時だった。 

「いて!なんだこれ?」

急に足首あたりに、激痛が走った