誰もいないと分かっていながらも、玄関のドアを開けてつぶやく。
「疲れたな。今日も、、、、」
俺は、地元の学校に通う高校2年の井田 鈴(通称:リン)。決まって、学校から帰るこの時間は親がいない。だから、毎日のように友達を呼んでゲームばっかりしている。
というより、親は、、、、、
ピンポーン
「おい!リン!いるかー?」
有り余るほどの元気な声する。ダイだ!
「ああ!いるよ!はいっていいよ!」
ガラガラとドアの開く音がした
そこには、ダイがいた。ダイは天然パーマで体つきは良く、元気な上に面白いやつ。俺の一番の親友こそダイである!
「あのさ?トウが無理やり来るって言ってたんだけど、、、、
すまん、止めたんだけど、、、」
すかさず、面倒くさそうな顔をして、
ダイが答える
「おい、まじかよ!あいつがくるのかよ!
俺はまだいいけど、キイ誘っちまったぜ?」
そうこうしてるうちに、ヤツが来た
「いるんだろ?勝手に入るぞ!
おい、俺様がくるまでゲーム始めずに待っててくれてるよなー?」
この、俺様な横暴な感じはトウだ。
すかさず、ダイが噛み付く!
「ね?勝手にはいってくるなよ!
ちゃんと、チャイムならせよ!」
「ダイ、いいんだよ。どうせ俺しかいないんだし、、、」
ダイは、キイがくることをトウに伝えて
揃ってからゲームを始めようと必死に言っているが、その絶対的な王様は聞く耳なんて持っていなかった。
それから、10分ほどして、、、、
ピピピピピピピピピピピピピピ、、、、
うるさい!
ピピピ、、、
ピピ、、
ピ