バグ'S -17ページ目

バグ'S

それは、ひょんな事から始まった
それは、日常だった
それは、光だった
それは、、、、、

「ただいまー!」

誰もいないと分かっていながらも、玄関のドアを開けてつぶやく。

「疲れたな。今日も、、、、」

俺は、地元の学校に通う高校2年の井田  鈴(通称:リン)。決まって、学校から帰るこの時間は親がいない。だから、毎日のように友達を呼んでゲームばっかりしている。

というより、親は、、、、、


ピンポーン

「おい!リン!いるかー?」

有り余るほどの元気な声する。ダイだ!

「ああ!いるよ!はいっていいよ!」

ガラガラとドアの開く音がした
そこには、ダイがいた。ダイは天然パーマで体つきは良く、元気な上に面白いやつ。俺の一番の親友こそダイである!


「あのさ?トウが無理やり来るって言ってたんだけど、、、、
すまん、止めたんだけど、、、」

すかさず、面倒くさそうな顔をして、
ダイが答える

「おい、まじかよ!あいつがくるのかよ!
   俺はまだいいけど、キイ誘っちまったぜ?」

そうこうしてるうちに、ヤツが来た

「いるんだろ?勝手に入るぞ!
おい、俺様がくるまでゲーム始めずに待っててくれてるよなー?」

この、俺様な横暴な感じはトウだ。
すかさず、ダイが噛み付く!
「ね?勝手にはいってくるなよ!
   ちゃんと、チャイムならせよ!」

「ダイ、いいんだよ。どうせ俺しかいないんだし、、、」

ダイは、キイがくることをトウに伝えて
揃ってからゲームを始めようと必死に言っているが、その絶対的な王様は聞く耳なんて持っていなかった。

それから、10分ほどして、、、、


ピピピピピピピピピピピピピピ、、、、


うるさい!


ピピピ、、、


ピピ、、