2008スプリンターズSデータ傾向分析 -予想1 | 競馬 DE サイエンス(データ派)

2008スプリンターズSデータ傾向分析 -予想1

以下は、現在の施行時期に変更になった2000年以降過去8年間のスプリンターズS(G1)の連対馬の近4走内の最高着順の一覧。

<連対馬 近4走実績>同クラスは日本国内を優先
 西暦 1着馬最高着順 2着馬最高着順
 07年 4走前 G1:2着 1走前 G2:1着
 06年 1走前 G2:2着 2走前 G3:2着
 05年 1走前 G1:3着 1走前 G1:1着
 04年 1走前 G3:1着 2走前 G1:1着
 03年 1走前 G3:3着 1走前 G3:2着
 新潟開催
 02年 1走前 G3:1着 1走前 G1:1着
 01年 2走前 G1:1着 1走前 G3:1着
 00年 2走前 G3:2着 3走前 G1:3着

一目瞭然、全馬前4走以内に重賞3着以内の実績がある。しかし、これでは対象馬が多過ぎて話にならないので、さらに詳細に分析する。

まず、上記実績をG1とそれ以外に分類する。上記青字の馬は「前4走以内にG2/G3:3着以内あり(前4走内にG1:3着内なし)の馬」を示している。
昔からも言われているように、事実、G1ではG1実績を無視できないので、この「前4走以内にG1:3着以内の実績のある馬」は十分連対条件となりえる。しかし、それ以外の馬については、さらに前走ステップ等のローテーション分析する必要がある。

と言うことで、以下は連対馬の前走の一覧。

<連対馬 前走レース>
 西暦 1着馬レース 2着馬レース
 07年 北九州記G3 セントウG2
 06年 セントウG2 セントウG2
 05年 安田記念G1 香港MG1
 04年 アイビスG3 高松宮記G1
 03年 セントウG3 セントウG3
 新潟開催
 02年 セントウG3 安田記念G1
 01年 安田記念G1 アイビスG3
 02年 セントウG3 ジュCG1

上記、黄色字の馬は「G2/G3:3着以内しかない馬」つまり「前4走内にG1:3着以内のない馬」を示している。
これを見ると「前4走内にG1:3着内のないの馬は、前走セントウルSかアイビスSDに必ず出走」している。(必須条件)
また、その「前走セントウルSかアイビスSDの出走馬は、当該レース3着以内か前2走内にG3:2着以内がある馬」となっている。ちなみに、アイビスSDに見られるように、このレースは海外のレースも含め何故か直線競馬の実績と親和性がある。

さて、これらを整理する。
<連対条件>
1.前4走内にG1:3着内のないの馬は、前走セントウルSかアイビスSDに出走(必須条件)
2.前4走以内にG1:3着以内の実績あり
3.前走セントウルSかアイビスSDの出走馬は、当該レース3着以内または前2走内にG3:2着以内あり


上記に適合しない馬がスプリンターズSに連対するのは非常に厳しい。

◆最後に雑感
さて、G1は、変てこりんなローテーションからでは滅多に連対や好走ができない。このレースも過去8年間で前走セントウルS組が半数近い7頭も連対している。ちなみにだが、秋華賞などは、過去8年間で前走ローズS組が11頭も連対している。そう、このレースや秋華賞のようにステップ重賞が1つしかないG1の場合、連対馬がそのステップ組に偏る傾向が強い。
さらに、このようにステップ重賞が1つしかない場合は、比較的本命サイドが結果を残すレースになる傾向が強い。つまり、荒れづらい。このレースも、過去に大きな波乱がないレースだ。

最後に、この芝1200mと言う距離は、芝もダートもあまり適正に差が出ないレースとなっている。昨年のサンアディユや、一昨年のメイショウボーラーなど、短距離ダートの好走馬が、しっかり2着に食い込んでいるのを見ても明らかだ。さて、今年も短距離ダート路線から芝へ転向してきた上がり馬「スリープレスナイト」が出走する。ただし、この馬の前走は北九州記念1着(G3)で、かつ、前4走にG1:3着以内が(G2実績すら)ない。連対条件からは厳しい状況だが、さて、どうしよう?

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