休養馬の分析 -1 | 競馬 DE サイエンス(データ派)

休養馬の分析 -1

TARGET fronteir JV を使うと大抵のデータが取れるが、困ったことに前走とのレース間隔だけはデータとして使いにくい。レース間隔10週以上~半年、半年以上のように非常にアバウトに集計される上に、一般的な休養3か月以上=13週以上ではデータが取れない。
そこで、TARGET fronteir JV で過去3年分のレースデータを取得し、CSVファイルに出力し、EXCELで分析した。

まず、3年分9,956レース(障害は除く)の延べ141,575頭の出走中、13週(約3か月)以上の間隔で出走した休養馬は16,984頭(12%)いた。これは1レースに1.68頭の出走となる。

さて、その13週(約3か月)以上の間隔で出走した休養馬16,984頭の内、1,751頭が連対(2着以内)した。これは休養馬中の連対率で10.3%となり、全成績の連対率14.1%より3割ほど悪い。

<分析結果 -1>
 13週(約3か月)以上の間隔で出走した休養馬は、12週以下で出走した馬より連対率が3割ほど悪い


また、その1,751頭の休養馬で連対した馬の前走成績を分析した結果、1,288頭が前走6人気以内の馬だった(占有率73.6%)。ちなみに前走6着以内の馬の場合987頭(占有率56.4%)より非常に高い。

<分析結果 -2>
 それでも、13週(約3か月)以上の間隔で出走した休養馬を買うなら、前走6人気以内の馬
 (休養馬で連対した馬の73.6%が該当)