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東西あいさつ対決

 さっき「東西テーブル対決」を書きながら、ふと別の東西対決を思い出した。


今度は東西あいさつ対決


なんで西洋はあいさつが「握手(シェイクハンド)」で、東洋は「お辞儀」なのか?


数年前なら、日本の政治家が海外の要人と挨拶するさい、握手しながらお辞儀するという変な構図がありました。

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 近年はサッカーの長友選手が、自分のチームや監督にお辞儀をして回ってすっかりチーム内でお辞儀が定着したという話も聞きます。


 

この理由は私的な持論なのでいろいろご意見もあろうかと思いますが・・・私なりに解釈すると。


この理由は、武器の歴史が関係していると思うのです。



簡単に説明すると・・・


ここで言う挨拶とは、「やぁこんにちわ」ではなく、知らない同士が「私はあなたの敵ではないですよ」という意思表明。


つまり、「私はあなたに危害を与えるつもりはありませんから、あなたも私に危害を与えないでください」という意味。それで初めて武器を捨てて(置いて)、お話し合いがもたれたはず。


 じゃ、お互いの武器とは何か?


西洋の場合はGUN、そう、拳銃です。

だから西洋の人はまず最初に自分の腰の位置で両手を広げて「Oh!」って感じで手のひらを相手に見せる。これは感銘を受けた時の

「君に会えるなんて!Oh Jesus! なんて素敵なんだ!」

という意味のゼスチャーとは全く意味が違い、

「ほら、私は何も武器を手に持っていませんよ、どうだい?brother?、安心してよ」

という意味。お互いにね。

 そして、何も武器を持たない利き手(右手)同士をつないで、「ほら、もう武器なんてない、仲良し!」という意思表示をしてるみたいです。だから今でも、片手をポケットに手を突っ込んだままの握手は非常に失礼にあたります。

 ちなみに、感銘を受けた場合の「Oh!」は、空からJesusの恩恵を受けるためか、両手は腰の位置ではなく、肩より上に挙がるみたいですね。


さてそれでは東洋はどうだろう?

 中国、韓国、そして日本において、武器といえば「刀」ですね。

武術には「間合い」というのがあって、刀が相手(自分)に届く(届かない)位置というのを常に図っています。だからむやみに体をつけたり相手に触れたりすることをお互いに嫌います。

 では、敵意を見せない方法とは何か?刀を置くのもひとつですが、まずは相手の目の前で腰を折り曲げて背中を見せる。あるいは片膝付いて頭(こうべ)を垂れる。これで

 「さぁ、私を斬れるものなら斬ってください」

と言ってる。

これならどんな素人でも、一太刀下ろせばあっという間に決着がついてしまいます。つまり、腰を折り曲げる方は

「私はあなたに敵意を持ってませんし、あなたの誠意を信じています」と暗に言ってる。


これが本来の「挨拶」なのだと思います。


あと、間合いって、長すぎ(広すぎ)ても刀が届かないけど、近すぎると逆に刀としての振り下ろす機能を失いますね。短刀(短剣)というのは、女性が身につける軽い刀と思われてるけど、本来は、その短い間合いの中でとどめを刺すための姑息な武器。


 武器といえば、海外(アメリカ)俳優と日本人俳優の拳銃の持ち方にも大きな差がありますね。

この話題は次回という事で・・・・。

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あしからず・・・