映画「Green Zone」
久しぶりに映画観た。
明け方4時に一人起きて、嫁が借りてたBlu-rayを何気に触ってるうちに、気がつくと丸々一本観てしまった(^^)
マッドデイモンってオーシャンズのイメージが強くてあまり好きでは無かったけど、この映画で見直した。というか、むちゃくちゃかっこいいやん!あんた!(^^)
ネタバレは避けるとして、本当にあったアメリカの失態を、とある仮説に基づいて構築したフィクション?
仮説が本当ならノンフィクションだが(笑)
下手な演出もギミックも、ど派手なアクションもなく、市街地での戦場シーンがたんたんと続く。兵士の実状ってこんなんだろうなぁといろいろ考えさせられる。
また、どこまでが実写でどこからがCGなのか全くわからないくらいリアルな火炎描写も好印象。
シナリオも何も、マッドデイモンが主役って事意外に全く事前知識がないままに観たので、この映画が風刺している描写対象が、ほんの数年前に起きたアメリカの現実だって事に気づいた時に鳥肌が立った。
あとは、イスラム人の民家に突然アメリカ兵数人が奇襲をかけて住民を殺してしまうシーン。
突然の銃撃戦に泣き叫ぶ大勢の子供達の前で、旦那を失った数人の若い母親達が気丈にも米兵に食らい付いて文句を言い放つ。「私達の家から出て行きなさいよ-!あんたら-!」みたいな・・・。
日本だとありえないな。まさに今、ひとりで映画を見てる俺の背後で玄関が蹴破られて米兵が5-6人入ってきたら、きっと腰を抜かすな・・・俺・・・。
Green Zoneの本当の意味。(半径何キロのどういうエリアって表向きの知識ではなく、これがタイトルになった本当の!意味)
通訳が最後に発した言葉。(映画を通じて作者が一番言いたかった事かも)
マッドデイモンが最後に掴んだ、この不毛な戦争の仕掛け人の正体(これは仮説だけど)。
その仕掛け人(あくまで仮説)が、この大規模な罠を仕掛けた理由・・・
これらすべてが繋がった時に、いやぁすごい!って思った。
こういう、ヒーローのいない映画は大好き。登場人物というか、仮説を構築する関係者があまりに少なかったのはちょっとだけ残念だったけど。でもシナリオがいいので全てが満足。グロさもないし、役者もいいですよ。
これはオススメです!
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