野党の仕事って、それじゃないと思うんだけど・・・
先日ブログに書いた「野党の勘違い
」の続き
ITの世界では(おそらくどんな業界でも)、出荷判定会議というのがあります。
a:「こんなプログラムを、こんな予算で造りましたー。来週この価格でリリースしまーす」
b:「それって、こういう操作をするとどうなるの?」
a:「このプログラムが走って、こんなメッセージを出すから大丈夫でーす!」
b:「でも、もしこういう条件のユーザーが、パソコン2台立ち上げて同じユーザー名で操作したらどうなんの?」
a:「えーと・・・想定してませんでした・・・(汗)」
b:「それバグだから、じゃそれを直して来週もう一度見せてね」
a:「はーい。」
(3日後・・・)
a:「先日指摘を受けたバグは直して、ついでにこんな素晴らしい機能を設計してみましたー!完成すると更に売り上げアップするので、明日から機能追加しますー!」
b:「その機能、すごくいいけど、開発にどのくらい時間かかるの?」
a:「新たに外注プログラマーを3人追加して、リリースに間に合うように会社に泊まりこんで3日徹夜して作ってもらいますー!」
b:「その人たちの外注費・残業費・食費はどのくらいかかるの?」
a:「えーと、ものすごくたくさんです。」
b:「その追加の開発費は誰が払うの?クライアントに請求できんの?ウチ(会社)が被るの?」
a:「・・・・・・・」
b:「今回慌てて機能追加して、その費用対効果は?リリースして何ヶ月で元がとれるの?」
a:「すいません、計算してませんでした・・・(大汗)」
b:「たまたまプログラマの予定が空いてたからって、明日から急に3人を3日間も拘束して徹夜させて完成したとしても、一人でも倒れてその翌日から始まる別の大きなプロジェクトにその彼らが参加できなかったら、その損害は誰が被るの?賠償はどうすんの?入院費は?お見舞いは?」
a:「・・・・・・えーと」
b:「素晴らしい機能だけど、今回それを追加すると、会社も外注先も大変だし、テストも不十分だとバグがでて最終的にクライアントにもエンドユーザーにも迷惑をかけるから、今回のその追加機能は中止!今のバグだけ直して今から3日間は機能テストに専念して、安全なものを日程通りにリリースしなさい!」
a:「・・・・はい・・・」
b:「まぁでも、その機能は素晴らしくて捨てがたいから、もう少し練り直して、3ヵ月後にver2としてリリースしよう」
a:「は、はい!ありがとうございます!」
ちょっとむちゃくちゃな例えですが・・・出荷判定ってこんな感じです。
判定する側もされる側も、すべては「安全」で「確実」に「クライアント(お客様)の為になるもの」を造るのが目的。
それを世に出してお客様に喜ばれるのが目的。そのために一部の社員が「暴走」するのを防ぐ役割があります。
ところが、こちらは「暴走を止める」という意味合いが全く違っています。
c:「現状のこの機能を維持するために、これだけの予算がかかるので、価格をアップします!」
d:「価格アップなんて、そんなことは許されない!」
c:「今ここで考えておかないと、大きな事故の時に誰もフォローできません!絶対に必要です」
d:「価格アップの前ににやることがあるだろう」
e「そんな事故なんて起きるはずないじゃない!絶対いらないわよ!」
c:「いや、でもこの機能がないと・・・・・」
d:「ところであんた、週刊誌でこんな事しゃべってただろ!出荷は許さない!」
c:「はぁ?…いや、今はそんなことは関係ないでしょーが・・・(汗)」
e:「いや、あんたこないだのラジオで、俺は君が代なんて歌わない!って豪語してたわよね!出荷は許さないわ!」
c:「してないって!そんなこと言ってないって!言ったというならその証拠をみせてみろよ!(だいたい今は関係ないだろ!怒)」
そのうち、奥さんの話とか子供の学校の話まで持ち出して、その人の人格をとことん貶めて、何が何でもその出荷を辞めさせる、そのためなら手段も選ばない!そんな勢いです・・・・。
まさに「お前の母ちゃんデーベーソー!」の論理。
こんな馬鹿げた出荷判定が目の前で繰り広げられたら、皆さんはどう思いますか?そんな会社を信用できますか?
この場合、判定側の目的は「いい商品を世に出して、お客様を喜ばせる」ことではありません。
理由はともかく、何がなんでも意地でも出荷させないこと。手柄をそいつに与えないこと。
って、それが自分達の会社の為になりますか?世の中の為になりますか?お客様の為なんですか?
まさかと思うけど、未だにそんな馬鹿げた議論・・・いや、茶番劇を本気でやってる国が・・・・あるんですよー・・・www
信じられないよねー・・・(笑えない・・・)
※追記・・・法案が納得できないのはわかるけど、それならそれで「以前の約束と違う!」とかそういう子供みたいな非建設的な意見ではなく、どうして駄目なのか、どうすればOKになるのか、何をすればよりよい案になるのか、それが誰の為になって誰の為にならないのか・・・・そういう議論をしてほしい。
双方とも「国の将来を、国民の生活を守る」という目的できちんと議論すれば、自ずと結論は見えてくると思うんだけどなぁ。
あくまで「党の総意を是が非でも押し通す」が目的だよね?それによる弊害なんて何も考えてないよね?
でもどうせ議席数で結果は見えてるんだから、どうせ通らない事を前提に無責任に反対して、法案が通って万が一問題が起きたときに「それ見たことか、だから言ったじゃないか!」って言いたいが為の保険にしか見えない。ということは、国会を通った法案で国の政策が失敗するのを望んでいる団体にしか見えないわけさ・・・国民からすると・・・・。
どうやったら国民全員が納得して安心して暮らせるのか、一度真剣に考えてみてくださいよ。
ITの世界では(おそらくどんな業界でも)、出荷判定会議というのがあります。
a:「こんなプログラムを、こんな予算で造りましたー。来週この価格でリリースしまーす」
b:「それって、こういう操作をするとどうなるの?」
a:「このプログラムが走って、こんなメッセージを出すから大丈夫でーす!」
b:「でも、もしこういう条件のユーザーが、パソコン2台立ち上げて同じユーザー名で操作したらどうなんの?」
a:「えーと・・・想定してませんでした・・・(汗)」
b:「それバグだから、じゃそれを直して来週もう一度見せてね」
a:「はーい。」
(3日後・・・)
a:「先日指摘を受けたバグは直して、ついでにこんな素晴らしい機能を設計してみましたー!完成すると更に売り上げアップするので、明日から機能追加しますー!」
b:「その機能、すごくいいけど、開発にどのくらい時間かかるの?」
a:「新たに外注プログラマーを3人追加して、リリースに間に合うように会社に泊まりこんで3日徹夜して作ってもらいますー!」
b:「その人たちの外注費・残業費・食費はどのくらいかかるの?」
a:「えーと、ものすごくたくさんです。」
b:「その追加の開発費は誰が払うの?クライアントに請求できんの?ウチ(会社)が被るの?」
a:「・・・・・・・」
b:「今回慌てて機能追加して、その費用対効果は?リリースして何ヶ月で元がとれるの?」
a:「すいません、計算してませんでした・・・(大汗)」
b:「たまたまプログラマの予定が空いてたからって、明日から急に3人を3日間も拘束して徹夜させて完成したとしても、一人でも倒れてその翌日から始まる別の大きなプロジェクトにその彼らが参加できなかったら、その損害は誰が被るの?賠償はどうすんの?入院費は?お見舞いは?」
a:「・・・・・・えーと」
b:「素晴らしい機能だけど、今回それを追加すると、会社も外注先も大変だし、テストも不十分だとバグがでて最終的にクライアントにもエンドユーザーにも迷惑をかけるから、今回のその追加機能は中止!今のバグだけ直して今から3日間は機能テストに専念して、安全なものを日程通りにリリースしなさい!」
a:「・・・・はい・・・」
b:「まぁでも、その機能は素晴らしくて捨てがたいから、もう少し練り直して、3ヵ月後にver2としてリリースしよう」
a:「は、はい!ありがとうございます!」
ちょっとむちゃくちゃな例えですが・・・出荷判定ってこんな感じです。
判定する側もされる側も、すべては「安全」で「確実」に「クライアント(お客様)の為になるもの」を造るのが目的。
それを世に出してお客様に喜ばれるのが目的。そのために一部の社員が「暴走」するのを防ぐ役割があります。
ところが、こちらは「暴走を止める」という意味合いが全く違っています。
c:「現状のこの機能を維持するために、これだけの予算がかかるので、価格をアップします!」
d:「価格アップなんて、そんなことは許されない!」
c:「今ここで考えておかないと、大きな事故の時に誰もフォローできません!絶対に必要です」
d:「価格アップの前ににやることがあるだろう」
e「そんな事故なんて起きるはずないじゃない!絶対いらないわよ!」
c:「いや、でもこの機能がないと・・・・・」
d:「ところであんた、週刊誌でこんな事しゃべってただろ!出荷は許さない!」
c:「はぁ?…いや、今はそんなことは関係ないでしょーが・・・(汗)」
e:「いや、あんたこないだのラジオで、俺は君が代なんて歌わない!って豪語してたわよね!出荷は許さないわ!」
c:「してないって!そんなこと言ってないって!言ったというならその証拠をみせてみろよ!(だいたい今は関係ないだろ!怒)」
そのうち、奥さんの話とか子供の学校の話まで持ち出して、その人の人格をとことん貶めて、何が何でもその出荷を辞めさせる、そのためなら手段も選ばない!そんな勢いです・・・・。
まさに「お前の母ちゃんデーベーソー!」の論理。
こんな馬鹿げた出荷判定が目の前で繰り広げられたら、皆さんはどう思いますか?そんな会社を信用できますか?
この場合、判定側の目的は「いい商品を世に出して、お客様を喜ばせる」ことではありません。
理由はともかく、何がなんでも意地でも出荷させないこと。手柄をそいつに与えないこと。
って、それが自分達の会社の為になりますか?世の中の為になりますか?お客様の為なんですか?
まさかと思うけど、未だにそんな馬鹿げた議論・・・いや、茶番劇を本気でやってる国が・・・・あるんですよー・・・www
信じられないよねー・・・(笑えない・・・)
※追記・・・法案が納得できないのはわかるけど、それならそれで「以前の約束と違う!」とかそういう子供みたいな非建設的な意見ではなく、どうして駄目なのか、どうすればOKになるのか、何をすればよりよい案になるのか、それが誰の為になって誰の為にならないのか・・・・そういう議論をしてほしい。
双方とも「国の将来を、国民の生活を守る」という目的できちんと議論すれば、自ずと結論は見えてくると思うんだけどなぁ。
あくまで「党の総意を是が非でも押し通す」が目的だよね?それによる弊害なんて何も考えてないよね?
でもどうせ議席数で結果は見えてるんだから、どうせ通らない事を前提に無責任に反対して、法案が通って万が一問題が起きたときに「それ見たことか、だから言ったじゃないか!」って言いたいが為の保険にしか見えない。ということは、国会を通った法案で国の政策が失敗するのを望んでいる団体にしか見えないわけさ・・・国民からすると・・・・。
どうやったら国民全員が納得して安心して暮らせるのか、一度真剣に考えてみてくださいよ。