不思議な事が… | funta(ふぁんた)のブログ

不思議な事が…

 先日バケペンで撮影した写真を使って、広報誌をつくりました。版下をレーザーで出して、コピーではなく輪転機(ドラム式の古い印刷方法)で。

 輪転機がモノクロなので、モノクロフィルムで撮影した写真と、元々あったカラー写真をグレースケールに変換して作った写真を利用したのですが、非常に興味深い結果となりました。

 カラー写真をグレースケールにした写真は、いつもの輪転機らしいベタな写りで、まぁこんなもんでしょうって感じ。
なのに、バケペンで撮影した写真は、不思議なくらいきれいに階調が表現されて、ちゃんと写真に見えるんです。

うぁ、なんでこんなにきれいにでるんだろう?理由が知りたい…

で、いろいろ模索した結果がこれ。
原稿にした写真の元データのヒストグラムを表示したら、結果は一目瞭然でした。

まず、きちんと表示された方(元々グレーで、加工は一切なし)

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まぁバランスも悪くない。写りもいいし。


で、カラー写真の元はこちら

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むむ…すごく黒にぶれてる。このヒストグラムを見る間でもなく、「これじゃモノクロにして輪転機使ったら全部ベタになるぞ」って判断して、グレースケールにしたあとレベルを上げて、コントラストも多少アップさせたんだった。そうだ思い出した、それが原因かも。

で、目視で加工した結果がこれ。改めてヒストグラムを見てみると…

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がーん、密度が全くない。階調がスカスカ(デジタルでコントラスト上げたせいかな?)。これじゃ輪転機でグレーが出ない訳だわ。よーやくわかった。
 
 なんか、カラー写真を単純にモノクロにはできないよ、って言ってた記事を思い出した。こういう意味だったのか。