現在長男タローは30歳になりました。小学4年生から中学3年生まで、特別支援学級に在籍していて、公立高校・私立専門学校を卒業。3回離職を繰り返した挙句、障害者 就業・生活支援センターで研修を受けていましたが、そこも無事卒業しました。現在トライアル雇用で働いています。
以前、「ケーキを切れない少年たち」を読んで、タローにもケーキを3等分にした絵を描かせたことがありま
す。
今度は下の図。
左がお手本で、タロー画伯は右になります。
小学校に入って入ってからゾイドにハマり、ガンプラに移行しただけあって、空間認知は問題が無いように
見えます。
現在は文字を読むのは大丈夫ですが、書くのは大分マシになったという程度です。
未だに紙の大きさと文字との大きさのバランスが変で、その上筆圧が無いのは変わりありません。
ところで、図1-2を見て、タローが「これを描いた人はしんどいやろなぁ」って言ってました。
この本は読んでないんですけど、パッと見て通じるものがあったらしい。
ちなみにタローの今の課題は算数と英語。
小学校は卒業出来ないレベルで、英語はそもそもアルファベットがヤバい。
何年生とかいうレベルでもない。