現在長男タローは30歳になりました。小学4年生から中学3年生まで、特別支援学級に在籍していて、公立高校・私立専門学校を卒業。3回離職を繰り返した挙句、障害者 就業・生活支援センターで研修を受けていましたが、そこも無事卒業しました。現在トライアル雇用で働いています。
30歳になってやっと働くという意味がわかってきたタロー。(多分)
この日、生まれて初めて大事に「給料明細」を持って帰り見せてくれました。
時間も時給もパート扱いです。
今までは見せるどころか、丸めて何処かで行方不明。
いくら言っても、聞いてくれまなかったし、学校から持って帰るプリントと扱いは一緒!
以前働いた介護施設は、ちょろパパが探してきた縁故就職。
2回目の施設はちょろバーちゃんからの縁故就職。
3回目はちょろママと一緒に社協で探した介護職でした。
このときも診断名はADDだったので、何とか頑張れば続けられるんじゃないかと思っていました。
何処かで拾ってくれないかな~的な甘い考え。
介護士の資格もあったし、ハローワークで自力で探せるタローでも無かったから、余計に思い切れなくて、こ
こまで散々回り道しました。
大切なのは、納得すること。かな…。
自分なりに頑張れ、タロー。