皆さん、こんにちは。Kです。

今日のブログは、いつもと少し違います。
ずっと僕の心の中にあった、重たくて、少し暗い話をしようと思います。
もしかしたら、これを読んで不快に思う方や、「ずるい」「甘えるな」と感じる方もいるかもしれません。
そう思われても仕方がない、と僕自身も思っています😓



それでも、僕が今何を考え、どうしてこの道を選ぼうとしているのか。
批判を覚悟の上で、正直にお話しさせてください。 


■「働けない」という現実
これまでのブログでも触れてきましたが、僕にはADHD(発達障害)があり、その二次障害として長年うつとも付き合ってきました。
看護師として働いていた時代は、心と体に鞭打って、文字通り命を削るように働いていました。
「男だから」「父親だから」家族を支えなければならない。
その一心でしたが、僕の特性である不注意や衝動性は、常に緊張を強いられる医療現場では大きな壁となり、うつの症状は悪化する一方でした。
退職し、パート主夫となった今も、その苦しみは無くなったわけではありません。


社会に出て働きたい。もっと稼いで、妻や子供に楽をさせたい。
気持ちはそう思っていても、いざとなると心と体が動かなくなるのです。
簡単な作業でミスを連発して落ち込んだり、人とのコミュニケーションに極度に疲弊して寝込んだり。
「頑張りたい」のに「頑張れない」。
自分は社会のお荷物なんじゃないか、と何度も自分を責めました。まさに「底辺だ」と。正直な話何度も死のうと考えました。


■障害年金という選択肢
そんな八方塞がりの状況で、僕がたどり着いたのが「障害年金」という制度でした。
正直、最初はものすごい抵抗がありました。
「障害」と名の付くものを行政に認めてもらうことへの恐怖。
そして何より、「まだ若いのに、国の制度に頼って生きるなんて、ずるいじゃないか」という罪悪感です。
でも、ある日妻が言ってくれたんです。


「あなたが無理して働いて、また心が壊れてしまうことの方が、私にとっては一番つらいよ」と。



その言葉で、僕はハッとしました。
僕が守るべきものは、世間体やくだらないプライドじゃない。家族の笑顔と、穏やかな毎日だ、と。
障害年金は、「甘え」や「ずる」ではなく、僕のような人間が、もう一度自分と家族のために立ち上がるための「セーフティネット」なんだと、考えを変えることにしました。


■障害厚生年金2級で、もらえる金額は?
僕のように、発達障害とその二次障害であるうつ病で申請し、障害厚生年金の2級と認定された場合、一体いくらくらいもらえるのか。
生々しい話ですが、包み隠さずお伝えします。
まず、障害年金には「障害基礎年金」と「障害厚生年金」があります。
会社員だった僕は、障害厚生年金の対象です。
障害厚生年金2級の額は、ざっくり言うと**「これまでの給料(標準報酬月額)や厚生年金の加入期間」によって決まります。これに、国民年金から支給される「障害基礎年金(2級)」**も上乗せされます。
【令和7年度(2025年度)の金額の目安】
 * 障害基礎年金(2級):年額 約83万円
 * 障害厚生年金(2級): これは個人差が大きいですが、仮に僕の看護師時代の給与や加入期間で計算すると、仮に年額 約60万円だったとします。
   * ※この報酬比例部分は本当に人それぞれなので、あくまで一例です。
これだけでも合計約143万円ですが、さらに家族がいる場合は手当が加わります。
 * 配偶者加給年金:年額 約24万円
 * 子の加算(1人目):年額 約24万円
つまり、僕のようなケース(妻と子供1人)だと、
83万円 + 60万円 + 24万円 + 24万円 = 年額 約191万円
月額にすると、約16万円になります。


■これは「ずるい」のか
この金額を見て、どう感じるでしょうか。
「働かずにそれだけもらえるなんて、やっぱりずるい」と思う方もいるかもしれません。
僕も、まだ心のどこかでそう思ってしまう自分がいます。
でも、この制度があるから、僕は精神的な余裕を持って、パート主夫として働き、子育てに参加し、NISAなどで将来のための資産運用を考えることもできる。
無理してフルタイムで働いて、心身を病んで、家族に辛い思いをさせる連鎖を断ち切ることができるのです。
僕が目指しているのは、障害年金だけで贅沢に暮らすFIREではありません。
この年金を「最低限の生活を守るための土台」として、その上で自分にできる範囲の労働と資産運用を組み合わせ、家族との時間を何よりも大切にする。
そんな、ささやかで穏やかなFIREです。
これは「逃げ」なのかもしれない。
でも、僕にとっては、家族を守るための、そして僕自身がこれ以上壊れないための、必死の「戦略」なのです。
もし、この記事を読んで、同じように働けずに苦しんでいる方がいたら、伝えたいです。
利用できる制度を調べることは、決して恥ずかしいことではありません。
それは、あなたと、あなたの大切な人を守るための、正当な権利なのだから。批判も覚悟の上で書きました。これが、僕の偽らざる現在地です。

とはいえ現在はまだ主治医が病状を見極めている段階で、申請すら至っていない状態です笑
そもそも不支給になることも珍しくない制度です😂

また申請状況など追って報告していきたいと思います!