赤裸々すぎる、とは思うが。

 

 

恥ずかしい話、没収された。

 

社会信用機関に。

 

 

 

これが、素行不良で首が回らなくなり家族に取り上げられた、って話のほうがまだ100倍増しだ。

要は、社会に「お前は信用ならないから金は貸せん。あとしばらく許さんから」と。

家出ムスメにこれはキツイ。

 

カードだけならまだ、「不便だなあ」で済む。

つられて解約になってしまったなかでもっとも"やらかした"のはネット。

 

クレカでの契約しかできないモバイル式Wi-Fiを使用していたものだから、自動的に契約は抹消された。しかもバリバリの2年縛り中なので、そのうち結構な額の違約金の請求が来るだろう。トホホ…

家に帰ればもちろんPCはオフライン。しかもガジェット持ちなので、外出先で電波がないのは死活問題だ。これで携帯料金も節約していたのに、かえって痛手を負ってしまった。

 

どうして、そんなことになっているのか。

理由は、支払いの滞り。たぶん。

 

学生時代はバイトの掛け持ちをして、さらには奨学金も生活費に回さなければならなかったため、かなり切り詰めてやっていた。まかないが出るのが非常にありがたい。上京も入学も秘密の家出ムスメなので、仕送りは0。しかし学んでいた分野はまあ金がかかり、周りの若い同級生よりもショボい装備で課題を出さねばならない。キャンパスの設備をフル活用すればちょっとは質のよいモノもできたかもしれないが、バイトが待っている。休めば休んだだけ貧乏になるので、試験期間前でも、本末転倒になりそうでも休みはとらなかった。

 

ちょっと話はそれたが。

その掛け持ちしている2件のバイトは、どちらも給料が手渡しだった。

 

 

 

これが原因だ。

 

 

 

いや、これでは世話になった店のせいにしているだけだし、さすがに乱暴なので説明するが。

 

引き落とし用の口座。そこにもらった給料を入れたのは、学生時代に何回あっただろうか。そもそも東京に引っ越してきて、しばらくは光熱費などを手払いしていたし、このタチのせいで何度か督促され。電気も水も止められた。引き落としの手続きをとればいいのに。とろうとしても忘れる、気がそれるなどして、いつまでも手払いするしかなかったのだ。

そのうえ、カードを作った当初は一番使用頻度の高い(当時の棲み処の目鼻先にある)銀行をカードの引き落とし口座にしていたのだが、東京に越してからはメインバンクを切り替えたため、入金はさらに煩わしかった。

 

 

カード会社から、支払いの督促が来た。

 

慌てて払う。いや、すぐに払わなかった月もあった。

カード破産の恐ろしい話を友人からさんざっぱら聞かされていたため、というか借金はもともと嫌いだったので、無茶な使い方はしていない。限度額も、設定できる最少額だ。使用額は無論それ以下。

確かに、必要な書籍・資料や生活用品は即ポチっていたが…払えない買い物はしていなかった、はずなのだ。額面だけ見れば。

 

手続きと支払う手間に負けたなんて。

ATMに寄る、というモノの数分のことが、なぜかできない。忘れてしまう。帰宅して玄関で督促はがきを見つけては、しまった、帰ってきちゃった。あれ?しかも、これ持って行かなきゃ払い込みできないな。じゃあ、忘れずに寄ってとしても、結局払えなかったことには変わりないんじゃ?

ダメな自分に打ちひしがれる。(この時間だけは、本気でムダなので最近やめた。えらい。)

ちなみに翌日はがきを持たずに出かけてしまう。

 

なぜできない?といわれる。家族にも、職場にも。

疲れてるんだ、これだけで落ちこむな、物忘れなんてよくあるよ、なんて励ましの言葉もいただくのだが(みんなありがとね)。

 

でもね、じつは、あなたの思ってる100倍忘れる。たぶん小学校のうちに、みんなの一生分の忘れものしてる。いアマまでに200倍忘れ物してる。想像を絶するほど忘れ物してる。

 

「貯金が底を尽きた」わけではないのだ。現在は給料が振り込みになって、実に快適だ。引き落としの類も、気合を入れてメインバンクにほぼひとまとめにしたので(えらいえらい)、支払いのし忘れもなくなるだろう。

 

と、体制を整えた矢先のカード抹消。

 

正直堪える。

が、過去の自分に対する評価だ。カード会社に散々迷惑をかけた。

少額の支払いができない、というのは信用会社から見れば当然にアウトだ。


きっとブラックリストに載ってしまった私の名前では、おそらくほかのカードも作れない。

しばらくは、電波は会社かカフェで使うことを余儀なくされるだろう。

まあでも、死にはしない。カードなしの生活に戻ってみるのも、修行だと思うことにしよう。

 

書いているうちに今度は先月の家賃が心配になったので、さっそく確認してきます。

では。