(1)第44回全国高等学校クイズ選手権出場校

 

 第44回全国高等学校クイズ選手権出場校は以下のような学校でした。

 

【北海道】札幌日本大学高等学校
【北海道】北海道札幌北高等学校
【岩手県】岩手県立盛岡第一高等学校
【秋田県】秋田県立秋田南高等学校
【茨城県】茨城県立土浦第一高等学校
【茨城県】茨城県立水戸第一高等学校
【栃木県】栃木県立宇都宮高等学校
【埼玉県】開智高等学校
【埼玉県】栄東高等学校
【千葉県】昭和学院秀英高等学校
【千葉県】千葉県立東葛飾高等学校
【東京都】吉祥女子高等学校
【東京都】筑波大学附属高等学校
【東京都】早稲田実業学校 高等部 ※総合選抜枠
【神奈川県】洗足学園高等学校
【神奈川県】横浜市立南高等学校
【山梨県】駿台甲府高等学校
【長野県】長野県上田高等学校
【長野県】長野県諏訪清陵高等学校
【静岡県】静岡県立沼津東高等学校
【愛知県】愛知県立旭丘高等学校
【愛知県】愛知県立一宮高等学校
【三重県】三重県立川越高等学校
【三重県】三重県立津高等学校
【京都府】京都府立洛北高等学校
【大阪府】大阪教育大学附属高等学校 池田校舎
【大阪府】四天王寺高等学校
【兵庫県】灘高等学校
【兵庫県】兵庫県立長田高等学校
【奈良県】東大寺学園高等学校
【和歌山県】智辯学園和歌山高等学校 ※総合選抜枠
【岡山県】岡山白陵高等学校 ※総合選抜枠
【広島県】広島市立基町高等学校
【徳島県】徳島県立城東高等学校
【愛媛県】新居浜工業高等専門学校
【愛媛県】松山東雲高等学校
【福岡県】上智福岡高等学校
【福岡県】福岡県立筑紫丘高等学校
【宮崎県】宮崎県立宮崎大宮高等学校
【鹿児島県】ラ・サール高等学校

 

 

(2)出場校の選抜方法

 

全国を6ブロック(北海道・東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄)に分けて、
以下①〜④の合計40チームが全国大会に進出します。

 

①全国順位TOP 10

 

②全国順位TOP10を除く各ブロックの
「男子チーム1位」「女子チーム1位」「混合チーム1位」

 

③参加高校の多い激戦区、関東・近畿・中部ブロックからは「男子チーム2位」「女子チーム2位」「混合チーム2位」も全国大会に進出

 

※但し、①〜③全てにおいて
「同一高校からは最上位の1チームのみ」
「同一都道府県からは上位2チームまで」
とし、順次繰り上げ進出とする

 

④総合選抜枠3チーム
※詳しくはエントリー手順参照
⇒ 総合選抜枠にエントリー

 

 

 ブロック予選は1チーム1台のスマホでZoom配信とクイズに参加する形式だったので、地理的な有利不利はなかったと思います。それなのに出場校が都会に偏っているように思えるのは、上記の①全国順位TOP 10や➁各ブロックの1~2位に都会のチームが勝ち残りやすかったからなのでしょう。

 

「同一都道府県からは上位2チームまで」という縛りがなかったら、もっと都会のチームは多くなたったと思います。

 

 都会と地方の学力格差は、クイズの戦力格差にもつながっているのでしょう。

 

 そんな中、沼津東高が出場したのはよかったと思います。

 

 来年の出場校はどうなっているのでしょうか?