(1)全国統一中学生テスト 中学別全学年統一部門中1生決勝大会進出者30名

 

 2024年5月26日に行われた全国統一中学生テストの中学別全学年統一部門の中1生決勝大会進出者30名が東進のホームページに載っていました。結果は以下の通りです。

 

全学年統一部門 中1生 30名

 

筑波大学附属駒場中学校(中1)(東京都)

筑波大学附属駒場中学校(中1)(東京都)

筑波大学附属駒場中学校(中1)(東京都)

筑波大学附属駒場中学校(中1)(東京都)

筑波大学附属駒場中学校(中1)(東京都)

筑波大学附属駒場中学校(中1)(東京都)

筑波大学附属駒場中学校(中1)(埼玉県)

筑波大学附属駒場中学校(中1)(埼玉県)

桜蔭中学校(中1)(東京都)

桜蔭中学校(中1)(東京都)

桜蔭中学校(中1)(神奈川県)

桜蔭中学校(中1)(神奈川県)

桜蔭中学校(中1)(埼玉県)

灘中学校(中1)(兵庫県)

灘中学校(中1)(兵庫県)

灘中学校(中1)(兵庫県)

開成中学校(中1)(東京都)

開成中学校(中1)(東京都)

女子学院中学校(中1)(東京都)

女子学院中学校(中1)(東京都)

都立小石川中等教育学校(中1)(東京都)

都立小石川中等教育学校(中1)(東京都)

札幌市立向陵中学校(中1)(北海道)

県立仙台二華中学校(中1)(宮城県)

白百合学園中学校(中1)(東京都)
聖徳学園小学校(小6)(東京都)

平塚市立春日野中学校(中1)(神奈川県)

渋谷教育学園幕張中学校(中1)(千葉県)

市川市立高谷中学校(中1)(千葉県)

洛南高等学校附属中学校(中1)(京都府)

 

 

(2)複数の決勝大会進出者を出した中学校

 

 複数の決勝大会進出者を出した中学校は以下の通りです。

 

8人:筑波大学附属駒場中学校(東京都)

5人:桜蔭中学校(東京都)

3人:灘中学校(兵庫県)

2人:開成中学校(東京都)、女子学院中学校(東京都)、都立小石川中等教育学校(東京都)

 

 今回は都立小石川中等教育学校が2人の決勝大会進出者を出しました。公立の中高一貫校が複数の決勝大会進出者を出すのは非常に稀だと思います。

 

前回の結果は以下の通りです。

 

4人:筑波大学附属駒場中学校(東京都)

3人:桜蔭中学校(東京都)、東海中学校(愛知県)

2人:南山中学校(愛知県)、灘中学校(兵庫県)

 

 

(3)出身都道府県別決勝大会進出者数

 

16人:東京都

3人:神奈川県、埼玉県、兵庫県

2人:千葉県

1人:北海道、宮城県、京都府

 

 東京都が過半数の16人を占めています。

 39の府県が決勝大会進出者が0です。

 

前回の結果は以下の通りです。

8人:東京都

4人:愛知県

3人:神奈川県、兵庫県

1人:北海道、茨城県、千葉県、山梨県、富山県、岐阜県、三重県、京都府、大阪府、広島県、愛媛県、福岡県

 

 中1生では東京都、神奈川県を中心とした首都圏が強かったです。中学受験の厳しさが反映しているのでしょうか?

 

決勝大会頻出者を出した都道府県が16あるのに、静岡県がそれに含まれていないのは残念な限りです。

 

 

(4)設立母体別決勝大会進出者数

 

私立:17人(56.7%)

国立大学附属:7人(23.3%)

公立中高一貫:3人(10.0%)

地元公立中:3人(10.0%)

 

 都会の私立や都会の国立(筑波大学附属駒場中学校)が優勢ですが、公立中高一貫と地元公立中もそれぞれ3人(10.0%)ずつランクインしており、健闘していると思います。中学受験直後の1年生の中で地元の公立中出身でランクインした3人は非常に立派だと思います。

 

前回の結果は以下の通りです。

 

私立:16人(53.3%)

国立大学附属:8人(26.7%)

公立中高一貫:3人(10.0%)

地元公立中:3人(10.0%)