(1)富士高校理数科10人、静岡市立高校科学探求科16人再募集
今年の公立高校入試では信じられないような高校の定員割れが起こりました。
富士高校理数科10人、静岡市立高校科学探求科16人、他にも榛原高校理数科12人、下田高校理数科26人と全県的に理数科に大幅な定員割れが生じています。
他にも商業科が定員割れを起こしやすいようで、静岡商業商業科9人、静岡商業情報処理科24人、清水桜ケ丘商業科20人の再募集もあります。
他に静岡西高普通科28人、清水南普通科21人、清水南芸術科1人、科学技術高校建築デザイン科4人の再募集もあります。
再募集を行う高校の一覧は以下の通りです。
r6saiboshujissikou.pdf (pref.shizuoka.jp)
(2)再募集に出願できる資格
下記のいずれかのようです。
(1) 県内公立高等学校の一般選抜、特別選抜に志願した場合 県内公立高等学校に合格しなかった者(病気、負傷等により、受検できなかった者を含む。)
(2) 県内公立高等学校の一般選抜、特別選抜のいずれにも志願しなかった場合 県内外の国公私立高等学校のいずれにも合格者となっていない者
静岡高校、静岡東高、静岡市立高、静岡城北高などに不合格だったのものは、富士高校理数科、静岡市立高校科学探求科、清水南高普通科などに出願できるようにも思います。
通常公立進学高校に不合格だった者は滑り止めの私立に進学することも多いと思いいますが、静岡学園と静岡市立高校科学探求科なら静岡市立高校科学探求科の方が魅力的だと思います。
チャレンジしてみる価値はあるのではないでしょうか?
(3)再募集受付期間と志願の手続等
受付期間
令和6年3月 18 日(月)から令和6年3月 19 日(火)午後2時まで
(郵送により提出する場合は、書留・親展で、令和6年3月 19 日(火)午後2時までに必着の こと。また、その場合、事前に志願先高等学校長と連絡をとること)。
志願の手続等
次の(1)~(3)以外については、一般選抜の志願の手続等に準ずる。
(1) 志願者は、入学願書[再募集用](様式第 14 号)を用いる。
(2) 中学校長等は、再募集志願資格証明書(様式第 15 号)を添付する。
(3) インターネットによる志願の手続は行わない。
詳しくは以下のサイトを参照し、再募集を行う高校に問い合わせてみてください。