セナです。



今日は、僕の人生を変えた「決断」の話をします。

会社を辞めると決めた日のこと。



もしあなたが今、会社で苦しんでいるなら、
最後まで読んでほしいです。





あれは、忘れもしない日でした。



僕は広告代理店で、WEB広告の運用を担当していました。

お客さんへの報告資料を作る仕事も、その一つ。



その日、お客さんに提出する報告資料にミスがありました。

数字が間違っていたんです。





でも、その資料を作ったのは、僕じゃなかった。



上司が作った資料でした。

僕は確認を頼まれただけ。





それなのに。



お客さんからクレームが来た時、
上司は僕の前でこう言いました。



「これ、〇〇(僕の名前)が作った資料なんです。
申し訳ございません」



その瞬間、頭が真っ白になりました。



「え?」



僕が作った?

違う。僕は確認しただけだ。

作ったのは、あなただ。





でも、お客さんの前で反論できなかった。

その場で「違います」なんて言ったら、
会社全体の信用を失う。



だから、黙ってた。

ただ、頭を下げ続けた。







お客さんが帰った後、
上司に言いました。



「あの資料、僕が作ったわけじゃないですよね」



上司は、こう返してきました。



「お前が確認したんだから、お前の責任だろ」



その言葉に、何も言えなくなった。



確かに、僕は確認を頼まれた。

でも、元の資料を作ったのは上司だ。

それを「お前が作った」と嘘をつかれた。





あまりにも理不尽で、死にそうになった。



その日の夜、家に帰ってから、
ベッドに倒れ込んで動けなくなった。



「なんで、僕がこんな目に遭わなきゃいけないんだ」

「真面目に働いてるのに」

「なんで、嘘をつかれるんだ」



涙が止まらなかった。







その日から、僕の中で何かが変わりました。



「この会社にいても、未来はない」



そう思い始めた。







でも、辞めるのは怖かった。



「辞めたら、生活できないかもしれない」

「次の仕事が見つかるかわからない」

「親に何て説明すればいいんだ」



不安ばかりが頭をよぎる。





結局、半年間悩み続けました。



毎日、会社に行くたびに「辞めたい」と思う。

でも、辞める勇気が出ない。



その繰り返しでした。







そして、ある日。



もう限界だと思いました。



「このまま我慢し続けても、何も変わらない」

「むしろ、どんどん自分が壊れていく」



そう気づいた時、決めました。



「会社を辞めよう」







でも、親には言えなかった。



親は、僕が会社員として働いてることを喜んでた。

「安定した会社に就職できて良かったね」って。



だから、辞めるなんて言ったら、
絶対に反対される。



「もう少し頑張れ」
「辞めたら次がないぞ」

そう言われるのが目に見えてた。





だから、親に内緒で辞めました。



退職届を出した日、
手が震えてました。



「本当にこれでいいのか」

「間違った選択をしてるんじゃないか」



不安と恐怖でいっぱいだった。





でも同時に、期待もありました。



「これで、自分の人生を取り戻せるかもしれない」

「自分に合った働き方ができるかもしれない」



不安と期待、両方が胸の中で渦巻いてた。







会社を辞めてから、すぐに楽になったわけじゃありませんでした。



収入は不安定だった。

独立してすぐにうまくいくわけじゃなかった。

親にもバレて、心配をかけた。





でも、今振り返ると、
あの決断は正解でした。



会社にいた頃の僕は、
毎日が苦痛でした。



朝、目が覚めると「会社に行きたくない」って思う。

電車に乗るだけで、胸が苦しくなる。

オフィスに着くと、吐き気がする。



そんな毎日でした。





でも今は違います。



自分のペースで働ける。

理不尽な上司に怯える必要もない。

自分に合ったやり方で、仕事ができる。



ADHDの特性を活かせる働き方を見つけられた。







もしあなたが今、会社で苦しんでいるなら。



「辞めたいけど、辞められない」

「このまま我慢するしかない」

そう思ってるなら。





一つだけ、伝えたいことがあります。



「逃げ」じゃない。

「選択」です。





自分に合わない環境から離れることは、
逃げじゃありません。



自分を守るための、正当な選択です。




もちろん、辞めることが全てじゃない。

会社にいながら、環境を変える方法もある。

異動を希望するとか、働き方を相談するとか。



でも、どうしても無理なら。

どうしても自分が壊れそうなら。



離れてもいい。





僕も、半年悩みました。

親にも内緒で辞めました。

めちゃくちゃ勇気が必要でした。



でも、あの時の決断があったから、
今の僕があります。







あなたが今、苦しんでいるなら。

無理しないでほしい。



「会社を辞める」という選択肢があることを、
覚えておいてほしい。



それは「逃げ」じゃなく、
「自分の人生を取り戻す」ための選択です。







あなたの人生は、あなたのものです。

会社のものじゃない。





それでは、また。

セナ