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中学校に入ってから、
僕はあるゲームに
どっぷりハマってしまった。
当時大流行していた
「モンスターハンター
ポータブル セカンドG」。
友達もみんな遊んでいて、
休み時間は狩りの話ばかり。
自然と僕も夢中になった。
学校が終わると、
家に帰ってすぐPSPを手に取る。
ご飯の時間になってもやめられず、
夜遅くまでモンスターを
狩り続けていた。
「次の武器を作りたい」
「もっと強い防具が欲しい」
そんな欲望に突き動かされ、
気づけば時間を忘れていた。
その代償は大きかった。
長時間のプレイで
視力はどんどん落ちていった。
黒板の字はますます見えなくなり、
授業に集中できなくなった。
親からは何度も怒られた。
「ゲームばかりして!」
「目が悪くなるでしょ!」
でもやめられなかった。
ゲームの世界では
自分が強くなれる。
仲間と協力して戦える。
現実では味わえない達成感が
そこにはあった。
けれど現実の僕は、
ゲームをすればするほど
成績が落ちていった。
中学1年生の頃は
勉強も調子が良くて
学年7位を取ったこともあった。
でも2年生になる頃には
成績は右肩下がり。
授業中も集中できず、
テストも思うように点が取れない。
「やればできる」と思っていたのに、
やらなければ結果は出ない。
その当たり前の事実を
突きつけられた。
ゲームは楽しい。
でも、失ったものも大きかった。
目の健康。
勉強の成績。
親からの信頼。
あの頃の僕は、
ゲームに依存していた。
本当はやめたくなかったけれど、
心のどこかでは
「このままじゃまずい」
と感じていた。
結局、モンハンにハマった時間は
僕に大きな代償を与えた。
でもその経験があったからこそ、
「やるべきことをやらないと
結果はついてこない」
という現実を知ることができた。
中学時代のモンハン。
それは楽しかった思い出であり、
同時に苦い後悔でもある。
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