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僕には弟がいる。

小さい頃から
とにかく自由人だった。

 

 

 

 

興味を持ったことには
すぐに飛び込んでいく。

 

 

 

迷わず行動する姿は、
子どもらしい無邪気さに
あふれていた。

 

 

一方の僕は

 

 


慎重で不安が多く、
失敗を恐れて
動けないことが多かった。

 

 

性格はまるで正反対だった。

 

 

 

 

弟は新しい遊びを見つけると
すぐに挑戦する。

 

 

僕は横で見ながら
「大丈夫かな」と
心配ばかりしていた。

 

 

その違いが
羨ましくもあり、
時に苦しくもあった。

 

 

 

父の機嫌をうかがい、
母に守ってもらえない中で、
僕は常にブレーキをかけていた。

 

 

 

けれど弟は
そんなことお構いなし。

 

 

 

怒られても気にせず、
次のことに夢中になる。

 

 

その姿を見ると、
「僕も自由に生きたい」
という気持ちが芽生えた。

 

 

 

弟は自由だからこそ、
多くのことを経験していた。

 

 

失敗を恐れない。
それが弟の強さだった。

 

 

今思えば、
僕にとって弟は
憧れの存在だったのかもしれない。

 

 

 

正反対だからこそ、
弟の生き方に
心を揺さぶられていた。

 

 

子どもの頃は
ただ羨ましいと思っていたけれど、
大人になった今は
弟の自由さに学ぶことがある。

 

 

やりたいと思ったら、
すぐにやってみる。

 

 

失敗してもいい。
また挑戦すればいい。

 

 

そんなシンプルな生き方を
弟は自然に体現していた。

僕が臆病な性格になったのは
父との関係が大きかった。

 

 

けれど弟の存在が
「生き方は一つじゃない」
と教えてくれた気がする。

 

 

自由人な弟と、
臆病な僕。

 

 

 

正反対だからこそ、
互いに補い合える
大切な存在だった。

 

 

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