私はその時までいじめ後遺症という言葉を知りませんでした。
このブログで何度か書いているように、私は高校時代にクラス中から嫌われていました。
でも物を隠されたり汚されたり手や足を出されたわけじゃない。
だからずっといじめじゃないと思っていた。
だけど、番組の内容をまとめたサイトを見て、今の私はいじめ後遺症、つまりあれはいじめだったと認めて良いんだ、と思った。
あの出来事を境に私は人と距離を取るようになりました。
仲良くなっても絶対に甘えない。ベタベタしない。何かない限り自分からは誘わない。
仕事となっても必要なコミュニケーションが充分に取れない。
甘えられず、人に頼むという重要なことが出来なくなり、いつもキャパオーバー。
今まではそれが私の性格だと思っていましたが、中学時代まではそんな性格じゃなかった。
実際にこれが自分の性格なんだと思いこむケースも多いそうです。
自尊感情がこれだけ低下したのもそのあとです。
症状にうなずける点も多く、腑に落ちました。
先日、前々から指摘されていたコミュニケーション不足を先輩に深く追求され、耐えきれなくなって泣きながら高校時代の話をしました。
誰かにこのことを事細かに話すのは初めてだったかもしれない。
まあ、勇気を出して頑張るしかないという見えていた答えでしたが。
高校に入学した頃のように仲良くしようと努力出来たなら今だって出来るはず。
そう言われました。
そう考えれば元々そのパワーはあるのでしょう。
けれど、10年ものの傷とトラウマはそんなに軽くはありません。
こんな話を聞いてもらった上で申し訳ないのですが、話したことでスッキリしたと思えていません。
先輩二人はいじめの経験がないようなので、ピンと来なくて当たり前なのかな。
やっぱり、プロの力を借りた方が良いのかとカウンセリングを検討中です。
ちなみにADHDであることも私の自尊感情を低下させた大きな原因なので、いじめ後遺症の治療だけで自尊感情を高められるわけではないでしょう。
AD時代の傷は明らかにADHDが原因です。
ADHDである以上、嫌われるのは避けられないという恐怖があります。
ADHDの特徴は人の信用を失うものであり、この職場ではいつその日が来るのかと怯えています。
先輩は一人に嫌われたっていいじゃん、と言いますが、高校時代の一人に嫌われたあとの悪夢が甦るため誰にも嫌われたくない。
いじめとADHDによって負った傷が絡まって、今メンタルはボロボロです。
私が自分を好きになれる日なんて来るのかな。