生前退位について | 幸福を実現するブログ

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天皇陛下が生前退位の意思を表明したとのニュースが流れました。

陛下も高齢で健康問題があるかなぁとも思いますが、宮内庁は明確に否定しているようです。

宮内庁の否定を見るとNHKのデマとも捉えられますが、陛下は、私はそのように思っておられるのではと推測しています。

天皇はまさに激務でありますし、心労が多いので、高齢や健康問題で生前退位も受け入れなくてはならない時期が来るのかなとも思います。

125代の天皇で、半数近くが生前退位をしているらしいです。

直近では、第119代の光格天皇で、江戸時代の1817年に退位されているそうです。

ですが、皇室典範の規定には、生前退位の規定は無いとのことです。

私としては、今上天皇陛下には、いつまでも天皇であってほしいと願っていますし、皇后陛下もいつまでも皇后陛下でいてほしいと願ってます。

皇室典範の規定を改めて、陛下の意思を尊重して、生前退位していただくかの判断はまことに難しいと思っています。

私が意見できるのであれば、摂政を設ければ良いのではと思います。

皇太子殿下を摂政として立てて、陛下は陛下でいてほしいとの意見です。

大正天皇のときも、昭和天皇が摂政をなされてたとのことですので、摂政は可能と思われます。

健康問題と高齢の問題の他に今の皇太子殿下の教育をも慮り、陛下は生前退位の意思を示したのではないかと思いますが、摂政であれば、この3つの問題をクリアできることになると思ってます。

あと、あくまでも私の推測ですが、生前退位の意思を示したのは、憲法改正の意見を陛下は水面下で表明したいとのお気持ちがあるのではないかとも思いました。

本当にあくまでも推測に過ぎませんが、天皇として、国民のことを思うと憲法9条を改正しなければ、国民の命を護れないと思い、何らかの意見が水面下で、流れるようにしたいとのお気持ちがあるのではないかと・・・、数年前からの御意志だとのことですが、そのように勝手に思わせていただきました。


いつまでも陛下は健康で、いつまでも我々の天皇であってほしいとの願いは変わりありません。