もう言い訳は致しません
関東高等学校ゴルフ選手権夏季大会では結果を残せませんでした。
原因ははっきり分かっているのですが、大会には間に合わず、平凡なスコアに終わってしまいました。
手首の怪我もあって、その部分に着手出来なかったという事もありましたが…
スタート前に送ってきた写真ですが、謙虚とは程遠いと言うか対極にいる娘…
謙虚になってコースに向き合うつもりだったようですが、謙虚になり過ぎてパッティングを打ちきれなかったそうです
そんな訳で、残っているのは日本ジュニアだけ。
調子は悪くない…と言うより絶好調に近い。
優勝争いが出来るレベルでは有りませんが、普通にやれば楽に日本ジュニア出場は可能なはずです。
指定練習日では、５バーディー６ボギーと出入りの激しい内容でしたが、ボギーの内容を考えると本場では減らせるであろう内容で、５バーディーは出来過ぎだとしても、今の調子を考えると何の不安もありません。
こんな穏やかな気持ちで大会を迎えられるなんて…何年振りの事だろうか？
前日の夜は、茨城ＧＣ一番の難敵、バンカーの対策と特訓をして当日に臨むはずでしたが…
練習後に打席の椅子に座って休んでいる時に、顔の辺りに飛んできた虫をはらった際に、首を捻って痛めてしまいました
その晩はアイシングをして大会当日を迎えましたが、痛みが引く事はなく首が回らない状態で本番を迎える事になりました。
痛くても何でもやるしか無い…
けど、あまり酷い様だと棄権も止む無し…
そんな中、初日のスタートホールは完璧なショットを２つ繋げ、３メートルのバーディーチャンスを見事スリーパットでスタートしました。
首の痛みはショットよりも、パッティングに影響しているようです。
初日は、１バーディー６ボギーの７７でしたが、スリーパットが４つでした。決してパッティングが得意な方ではありませんが、茨城ＧＣの小さいグリーンで４つのスリーパットは首の影響としか思えません。
初日が終わり、オヤジいきつけの鍼灸院で鍼治療をしましたが痛みが引く事はなく、２日目を迎える事に…
首の痛みはショットにも影響が出て、明らかに飛距離が落ちています。
本人はあまり気づいていないようですが…
前半のハーフを４１とし、いよいよ後が無くなりました。
後半のスタートホールをバーディーとしたものの、その後バーディーパットが全く入らず、２日目は７６でした。
後は祈るしかありません。
珍しくボードを食い入るように見つめる娘
願いも虚しく久しぶりの線下に…
首の痛みに耐えて良くやったと思うけど…
ただの不注意だよな
練習頑張って痛めた訳じゃ無いし、同情の余地は無いよなぁ
と言う訳で、関東ジュニアも惨敗に終わり、団体戦のメンバーからも外され、まだまだ暑い日が続きますが、早くも娘の夏は終わりました
いくつか試合には出ますけど、首が治り次第スイング改造に着手します